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2004年10月

2004/10/30

セミナー1日目

フォトリーディング集中講座に参加する。朝9時半から19時半まで。長時間の講座だったけど、全然飽きない。楽しかった。参加者の人たちはみんないろんな業界の第一線でバリバリ働いている人ばかり。そんな人たちと話をするだけでもすごく刺激になった。ノーミソ使い過ぎてヘロヘロなので、今日はこの辺で。とっとと寝ます。

秋深し

東京でさえこんなに肌寒いのだから、新潟の人たちはどんなにか寒いでしょう。早く復旧作業が進むといいのに。

しばらくサボッてしまった。つまりはまともに机に向かってなかったということだ。今週の2回目のパーソナルトレーニングは、お茶の水まで。こんなにマジメにやっているのに、効果がなかなか出ないのは食べてるから?
今日はあまり時間がなかったのだけど、エイッと久しぶりにプールに行ってみた。相変わらず平日の昼間は老人ばかり。私でさえ最年少?と思えるほど。
しかし、プールに入ると、爪がイチコロだ。手はガサガサになるし、マニキュアははがれるし。多分髪も相当痛むだろう。
ほんの短い時間しか泳いでないのに、疲れ果ててなんと8時に寝てしまう。そして今は午前4時。早寝早起きにもホドがある!

最近再びハマっているのは京極夏彦サマ(←個人としてもファン)の本。読んでも読んでも終わらない。文庫なのに厚過ぎて外にも持っていけないし。それに宗教や心理学のうんちくが延々と続くので、ふとすると興味が続かない部分もあるのだ。一度夢中になってしまうと止まらなくなることはなるのだけど。

週末は行事が目白押し!ちょっとまじめにお勉強したいことがあるのだ。近々英会話も再開しようと思っているし、この秋の私の課題は運動と勉強かも。

2004/10/28

MA

地震、いつまで続くんでしょうか。被災地の人たちは本当につらい時間を過ごしていることと思う。なのにほんの少し離れた土地では全く変わらぬ生活が続いていくわけで……。災害はいつも局地的なものではあるが、同じ日本なのにそのギャップがいつも妙な違和感になる。せめてこれ以上死者が増えませんように……。

東京ではいつもと変わらぬ1日。
去年書いてずっとストックだったミニ番組のオンエアが決まり、MA(音入れ)の見学をさせてもらうため赤坂のスタジオへ。もうナレーションも入っていて、3曲の候補の中から音楽を決めていく。週に1本なので4本。光栄にもその中の自分の作品の分の音楽を選ばせていただけるという。これが簡単そうで意外と難しい。ついつい聞き慣れた音楽を選びたくなるが、それだとナレーションが際立たなくなる。ストーリーの内容の盛り上がりにも合わせなくてはいけないし。

いつも思うけど、スタジオって独特の閉塞感と静けさがある。防音が完璧なせいだとは思うけど、まず外は見えないからか。番組づくりって、大雑把にいうと、、会議(雑然)→収録現場(騒然)→編集・MAなどスタジオ作業(静謐)と様々な場面があって全部雰囲気が全然違う。まあ何を作るのでもそうだとは思うけど。

2004/10/27

歌舞伎座おまけ

昨日書き忘れたおまけの出来事。松本幸四郎さんの奥様を見かける。着物姿が本当によく似合って品のいい、いかにも梨園の奥様という感じだった。

1階のおみやげコーナーの一角に作りたてのきんつばの売店が出ていた。前に来た時はなかったので、新しく入ったのか、はたまた冬場限定なのか。まだほかほかのきんつば、最高に美味!あんこらしいあんこ。おススメです。

3階のコーヒーコーナーのカレーライス。これもおススメ。めちゃめちゃ凝ったものではないけど、飽きのこないお味って感じです。
なんか食べてばっかりいたみたいだけど、幕間の散策も歌舞伎の楽しみの1つ。

十月大歌舞伎

十月大歌舞伎へ出かける。
もらったチケットなのだけど、席は3階の一番後ろ。花道は全然見えないけど、オペラグラスを使えば問題なかった。というのも、今日の演目は動きが少なくてじっくりとセリフで人間ドラマを見せていくものだったからだ。
夜の部の2つだけ見て、3番目の浄瑠璃はパス。

最初の「井伊大老」は初演が40年前なので、歌舞伎の世界では「新作」と呼ばれる。桜田門外の変で暗殺される前夜とその少し前に絞って井伊直弼の苦悩と側室お静の方との愛情が描かれている。
井伊直弼は井伊家のなんと十四男だったのだそうだ。300石の部屋住の侍が運命で大老にまで上り詰めてしまう。開国を推進し、攘夷派を弾圧したために多くの敵をつくる。自分の命が長くはないことを察している。部屋住の時から側女として仕えたお静とともに「昔に帰りたい」と語り合うシーンは涙を誘う。
井伊直弼は今回初役という松本幸四郎。父の当たり役に挑戦なのだそうだ。人間くさくてとてもよかった。お静は人間国宝・雀右衛門サマ。たしかこの方は80歳前後だったはずだが、まあそのかわいらしいこと。本妻への嫉妬、自分の決断に揺れる直弼を支える様子。実際の二人がどんなだったかは知るよしもないけど、きっとこうやって二人して「彦根に帰りたい。あの頃は貧しかったが幸せだったな」と言ってたのかも、と思わせる。

「実盛物語」は大好きな仁左衛門サマ出演。「源平布引滝」の全5幕より3幕目だけの上演。それでもイヤホン解説があるので、前後がなくても結構わかるもの。
相変わらずお美しい仁左衛門サマだが、舞台でコンコン咳こんでいたのが気になった。体調悪いのかな。
退場は馬に乗って。この馬役がまた本物さながら。もちろん“馬脚をあらわす”なんてこともなく。
ついついスター役者と馬の足役……なんて役者悲喜こもごもに思いをはせてしまった。

2004/10/26

汗をかいた1日

秋晴れの月曜日。朝から個人トレーニングの日。家から東大キャンパスを抜けて不忍池までテクテク歩く。水辺はたとえ悪名高き水の濁りを持つ池といえども、水鳥がいたりして気持ちがいい。地元に詳しい先生なので、知らなかった横道やら坂やらを通る。あのさだまさしの唄にあった(と思われる)「無縁坂」も初めて通った。片側はマンションになっていたが、なかなかに風情のある坂道。

午後からオーストラリアから帰国したばかりの友人と合流して温泉ラ・クーアへ。彼女はステイ先でシャワーだけだったので、とにかく湯船に浸かりたかったらしい。ここのサウナでたっぷり汗を流す。なんだか体が浄化されたような気がする。その割には全然痩せてないけど。でも、今までの引きこもりを考えれば、これだけ体を動かしていれば、少しずつは効果が出てくるんじゃないかと期待している。

2004/10/24

那須

地震、すごかったですね。最初にドカンときた時にはあれほどまでの被害になるとはよもや思わず……。被災地の方たちが一日も早く落ち着きを取り戻されますように。

週末は那須に行ってました。東京を仕事の大阪行き以外で離れるのは実に久しぶり。実は那須は初めて。那須といえば御用邸。一体どこら辺にあるのか?当然看板なんて出てるはずもなく。
かわりにいやに多かったのは、別荘の看板。あっちにもこっちにも。ただ、かなり登っていかないと、高原らしさはなくて、そこら辺の田舎の風景と変わらぬ場所だった。ホテルもそんな県道に面した場所にあった。

銀河高原ビールという大きな建物発見。ビール工場とレストラン、おみやげ屋さんが併設されている。
ただし、ビール製造過程はガラス張りの二階から見るだけで、あんまりよくわからない。団体さんだと説明がつくのかな?
ただ、ここのおみやげ売り場にかなり充実したパワーストーンコーナー発見!このところ「自分に愛が足りない」(笑)私としては、愛情の石・ローズクォーツ(紅水晶)を探していたのだけど、ここで手のひらに乗るくらいのものをゲット!それもかなりの安価で!
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夕方部屋でゴロゴロしていたら、あの地震。ドスンときた。東京に置いてきた猫たちが心配になる。東北の親戚に電話したが、つながらない。その辺からジワジワとあれれ~もしかしてこれってかなり大きい?と思い始める。なんといっても何度も続く余震が不気味だった。

翌日はただただボーッとして帰京。

2004/10/23

トレーニング

1週間ほどボケーッとし、今日から本格的に社会復帰。
朝から1時間も(!)トレーニング。それも先生に来ていただいて、パーソナルトレーニングである。だって一人じゃとってもじゃないが1時間もやってられない。
家からテクテク歩く。うちの近所は都内でも有数の坂道の多い地区なので、上り坂はかなりキツイ。途中で公園に寄って筋トレ。ちょうど来ていた近所の保育園の子供が「う~~ん」と苦しそうに懸垂する私を見て一言。「こわいよ~」
きっと幼心に鬼のように見えたに違いない。トラウマにならなきゃいいが。(そんなにこわかったのか?)

運動するとおなかがすくかと思いきや、意外にもこもってだらだら食いをしていた時よりよほど食欲がセーブされている。これならホントに痩せられるかも!

夜は4カ月ぶりにバラエティの会議に復帰。ドラマとは使うノーミソが違う感じ。スタッフのノリも感覚が違う。久しぶりに電車に乗って、久しぶりにたくさんの人に会ったのでグッタリ疲れた。

2004/10/21

白石加代子「百物語」

足かけ何年になるか、同じ劇場で聞き続け(見続け)て、ついに77本目になるという。一人芝居のようなそれはそれは見事な舞台。今回はなんと一番前の席で鑑賞できた。
珍しく前フリのMCから始まったのだけど、それが2本目のオチに大きく関係してきて、ラストシーンで思わずうなる。そして背筋がゾゾゾッとするほどこわかった。それは曽野綾子「暗い長い冬」
内田百聞「桃太郎」 太宰治「カチカチ山」(←これは白石さん大熱演)
宮沢賢治「月夜のでんしんばしら」

太宰の「カチカチ山」は兎を17歳の処女、狸を35歳の霏々爺に見立てた解釈がサイコーに笑えた。少女の残虐性ってわかる気がした。輝くばかりの若さを手にしている間は無敵なんだよな~、と。カチカチ山から妙なところに意識が向かう。
兎を月の女神アルテミスになぞらえているところなんかも太宰らしいというのか。
(ちなみにうちの猫アリーの本名(血統書)の名前はアルテミスなんです!)

2時間半、みじろぎもせずに(休憩はあったのだが)座っていたら、翌日腰痛で動けなくなった……むむ。兎のタタリか?

99本まであと22本。もちろん全部拝見するつもりだけど、終わりが近くなってくると思うと、なんだかさみしい。

オーラソーマ

先日書いたオーラソーマのカラーセラピー。今日偶然にネットの無料診断を見つけました。
オーラソーマカラーリーディング
興味のある方はぜひお試しを。
私も試しにやってみたところ、もちろん先日のカラーとは全然違うボトルを選んだのに、根本的なことは変わってなかった。不思議~。
ドキッとしたのは、「あなたは比喩的にも直接的にも『帰る家がない』と思っている」という一節。
そう。私には実家がなくなってしまったので、ホントにここ2年はそう感じていたから。
なんとも不思議。

で、今日はこの前カラーセラピーを診断してくれた女性に教えてもらったヒーリングショップへ。
カットクリスタルのペンダントを購入。
いくつも色や形がさまざまにあって迷う。が、自分で魅かれたものが大切、と聞いて、選んでいったら、なぜかシトリンになった。やっぱり自分のラッキーストーンなのかな。
実は、ここに行くまで強烈な腰痛と背中の痛みがあったのだけど、ペンダントをその場でつけてみたら、ウソみたいに体が軽くなった。まあ気のせいも多分にあると思うけど。

2004/10/20

カラーセラピー

近所にカラーセラピーの小さなお店ができた。なんだろう?と気になりつつ、昨日ひょっこりのぞいたら、予約なしでもやってくれるという。ほんの遊び心で試してみた。そしたら、意外にもとても深い気付きがあり、ここ最近の鬱々とした気分の原因がわかってしまった、というお話。

カラーセラピーは、百数十本の色とりどりのボトルを直感で4本選んでいくというもの。
大雑把にいうと、1番目のボトルが根本的な資質、2本目が現在、3~4本目が未来を現すという。
私は直感でサクサクとな~んにも考えないで呼ばれているボトルを手にとり、カゴに放り込んでいった。
好きな色はブルーだけど、それにもあまりこだわらずに。
で、並べてみたら、このとおり。前半ブルー系、後半がレッド系に分かれた。
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細かいことは省くけど、要するにここしばらくのなんとな~く気分が晴れない、その原因は「自尊心(自己愛)が足りない」ということだったらしい。
自分自身に対する自己評価が低い、というのはいわれるまでもなく自覚していたのだけど、自尊心といわれるとは思わなかった。
「もっと自分で自分を認めて、自分を愛して上げてください」といわれたのには、正直驚いたと同時に、なるほどとも思った。
現状に妥協すれば安穏と生きていけるものを、どうしても満足できずに悶々としているというのは自覚していたから。

もう1つ驚いたのは、このボトルを選ぶ人は「父親との何らかの葛藤を抱えている」といわれたこと。
今の自分に父の死がいまだに影響していることも自覚していたから。

何気なく入ったお店だったが、思いがけなく自分と向かい合うことになったのだった。
終わってから、プラクティショナーと呼ばれる解説をしてくれたスタッフの女性とひとしきりパワーストーン談義。
彼女は、ステキなルチルクォーツのブレスレット、ローズクォーツのリング、シトリンクォーツのペンダントをつけていて、それを売っているお店も教えてもらった。

と、このところヒーリングだのカラーセラピーだのとやってますが、決してオカルトチックな方向に進んでいるわけではありませんので(^_^;)
あくまで気持ちよく生きていくためのツールっていうんでしょうかね。
こういうのって流されずに利用すれば結構楽しいですよ。

2004/10/19

去勢手術

日帰りで8カ月になる雄猫アランの去勢手術が完了した。やらなきゃと思いながらもついつい延ばし延ばしにしていたので、最近ウニョ~とヒートっぽい鳴き方をするようになっていたので。
前日9時から絶食、朝7時から絶水。なぜご飯くれないのぉぉ~というせつない声にも心を鬼にして耳を貸さず。

病院には9時の診察開始と同時ぐらいに入ったら、すでに先客が4匹も!全部ワンちゃん。赤ん坊のように毛布にくるんで抱っこされたままのペキニーズとかダックスとか小型犬ばかり。
自然と始まる飼い主同士のペット談義。いくつなの?とか何の種類?とか。
でも、こういう時のマナーでお互いに絶対にそれぞれのペットには触らない。だって病院に来てるワケだから、どんな病気を持っているかわからないワケで。
私もキャリーバッグからは出さずに犬談義に耳を傾けていた。
預けてとりあえず帰宅。
その間に予約をとっていた自分の持病の病院へ。

16時に電話したら、もう麻酔から醒めていますよというので、再び来院。見ますか?といわれ、とれたてホヤホヤの睾丸を見せられる。ウッ。なまなましい……。
健康体から切り取るのは、いくら本人のためとはいえ心がちょっと痛む。

帰ってきたら、少しはぐったりするのかと思ったら元気元気。がつがつご飯を食べ、私のあとをくっついて歩いていた。

人間、猫ともども病院三昧。病院はヤだ。なるべくなら行きたくない場所。
お守りのつもりで水晶のブレスをつけて行ったけど。

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2004/10/18

布団

そろそろ肌寒くなってきたので、羽根布団を出してみた。5月にやってきた仔猫にさんざんおねしょされた布団だ。(涙)前にも書いたけど、やられてもいいようにチョー安物の夏掛けで夏を乗り切り、最近はもうしなくなったので、きっとオトナになったのね~と久しぶりに出してみた。が……出した途端にやられた。嗚呼。
しかも、オトナになったので、量もハンパじゃない。羽根布団のカバー、布団本体、タオルケット、シーツ、ベッドパットからその下のベッド本体まで!エエエーン。なんで夜中に洗濯せにゃいかんのか。
前のにおいが残っていたのか、あのフカフカ感がたまらないのか?雄猫ゆえのマーキングなのか?

犯人は明日はいよいよ去勢手術。夜の9時をもって絶食、明日の朝7時から絶水。悪いけど、他の猫たちにも付き合ってもらってご飯は我慢させている。
この手術でおねしょ(寝てないからおねしょとはいわないか?)癖が治るといいのだけど。もうっっ。

2004/10/16

ヒーリング

顔や体はある程度トシをとったら、意識して手入れやトレーニングをしなければ、どんどん衰えていく。
これは心にもある程度はあてはまると私は思っている。
自分がどんな人間でありたいか?どんな精神状態でいるかは、意識して心がけていくことで、ある程度コントロールできる。
とはいえ、どんなに心理学に精通した学者でも、衝撃的な事件に遭うとPTSDになることは免れないというから、出会う出来事に対して(特に自分でどうにかできないような大きなこと)自由自在に対処できるようになるというほどではないのだけど。

ちょっと前置きが大げさになりましたが、先日ヒーリングなるものを受けてきました。
実は半年くらい前に集中力をつけたい!と思って、催眠療法を受けたのだけど、同じ先生のところで別メニューを試したという話。
催眠療法は、自分の弱さやダメなところを少しでもよくしたくてトライした。その後どうだといわれれば、魔法じゃないからびっくりするような効果があったというものでもないけど、潜在意識に働きかけるのはかなり効果的らしく、
「あー絶対こりゃ落ち込むわ」と思う様なことがあっても、意外なくらい冷静でいられたりした。
これは催眠療法のおかげだと思っている。

で、今回は自分では意識してない疲れがあるんじゃないか、と思って行ってみた。
時間は60分。言葉による語りかけは一切ない。目を閉じているので、レイキという手法がどんなふうに行われているのかはわからないけど、手をかざされた時からフワーッと温かく感じた。
あとは意識はあるのに、ウトウト状態。
疲れている部分に違和感を感じるようになると聞いていたのだけど、私の場合は、両腕と腰。
これが精神が疲れている場合には、ズドーンと落ち込みみたいなのがくることもあるのだとか。

終わって、感想は、スッキリした。
自覚した疲れや悩みがあっていったわけではなかったので、顕著な効果はなかったけど。
癒された、といっていいと思う。

なんか心のエステだな、と思った一日。

2004/10/15

感謝

私は自称右脳オタク、成功本オタクなので、このテの自己啓発本は見かけるとつい買い込んでしまう。で、最近読んだ本数冊に共通していたことが「感謝」すること。
よくオリンピックなんかで金メダルを獲った選手が「私を応援してくれた家族やスタッフ、みんなのおかげです」
と言うのを聞いていて、ホントは「一番頑張ったのは自分」だけど、社交辞令もちょっとはあるんじゃないかななんてひねくれた見方をしていたのだが、超一流と言われる人ほど本当に本心から周囲に感謝の気持ちを持っているのだそうだ。そして、その感謝の気持ちが、エネルギーになっている、と。
負けて悔しくてコンチクショー今に見てろ!というハングリーさだけでは、一流にはなれても超一流にはなれないらしい。なるほど。

だからってワケじゃないが、仕事でもプライベートでも行き詰まったり、ヤなことがあったりした時、そこに言い訳を考えるんじゃなくて、とりあえず相手に感謝してみる。すると、これがびっくりするくらいうまくいく。
私は対人関係でそれを体感したことがあったので、本の中で言われていることがストンと落ちた。

できない理由、やめたい理由を考えるのは簡単だけど、ちょっと待てと立ち止まって、その状況に感謝してみる。
これが実はラクして物事を好転させるいい方法なんである。

2004/10/13

アメリカのドラマ

今は韓流ドラマが大流行だし、仕事の資料で随分見たけど、私はやっぱりアメリカドラマが好みだ。
「ER」「アリーmyラブ」「シカゴホープ」の各シーズンとか、最近は新シリーズが始まってワクワクしているのが、「CSIマイアミ」と「ホワイトハウス3」の2本。

「CSI」はアメリカでは「ER」の視聴率を抜いて1位になったとか。日本ではラスベガスとマイアミを舞台にしたものだけが放映されているけど、ニューヨークもあるらしい。私は一応ラスベガスものは大体見たが、マイアミのものと比べると、キャラが違うのもあるけど、舞台となる土地の背景によるドラマの違いを感じた。

ラスベガスは、ギャンブルの街。といっても、ギャンブルにまつわる話は少なくて、あんまり土地柄にこだわった話はなかった。しいていえば、砂漠や渓谷が事件現場になってたかな。
マイアミは、うってかわって華やか!なにしろ大金持ちの多い土地柄だし、南国ゆえの奔放さが招く犯罪ならいくらでもあるといわんばかり。
1本目のはすごかった。外交官特権で逮捕を免れた犯人がクルージングに行くのを待ち構え、公海をちょっとはみ出したところでいきなり逮捕!当然ヘリは飛ばすわ、海上警備隊のクルーザーは2隻も繰り出すわ!
いや~これ制作費いったいいくらかかってんでしょーねとつい悲しい日本の制作事情と比べてみたり……。

「ホワイトハウス3」は、マーティン・シーン演じる大統領が様々な困難に立ち向かって再選目指して出馬を決めたところ。夫の健康を案じて出馬を反対していた夫人との仲が険悪になり……。
寝室でハイチ情勢について語り合う夫婦のシーンはシュールだった~。
「あなた、ハイチはどうなさるおつもり?」「経済制裁は意味がないだろう」なんて。
実際の大統領夫妻ってどーなんだろー。
そんな夫人も夫の苦悩を知ってようやく応援する気持ちになる。
出馬表明に向かう車の中、「あなた、私、今だったらいいわ」「なにが?」「あなたに一票入れるわ」
(セリフうろ覚えです)
ここはジーンとした。

いや、ホントにおススメです。好みはあると思うけど。

デビュー

何の仕事でもそうだけど、「デビュー」の時って格別な思い入れがあるものだと思う。
今回この作品がデビューという若き新人監督と仕事をさせてもらった。初演出にかける意気込みがとても新鮮で楽しかった。作品が「我が子のように感じる」のだそうだ。
ADから頑張ってきたディレクターの初演出のホンって何回か書かせてもらったことがあるけど、そのたびに思うのは、周囲のフォローが温かいこと。「よろしくお願いしますね」と彼らの上司であるPやDから“お願い”されて責任を感じる。なんかいいなと思う。
N監督、期待してます。

ライターのデビューはもっと孤独で、ある日突然現場に入って、向こうはそれがデビューとか何とかはあんまり関係なく普通に対応してくる。少なくとも私の時はそうだった。
でも、デビュー作が印象深いのは確かで、私の場合は深夜のミニドラマだったけど、今でも細かいところまで覚えてる。スタッフロールに名前が出た時の感激とか。
デビューの時の初心はいつになっても忘れたくないもんだ。


2004/10/11

失せ物出る

私はおっちょこちょいなので、しょっちゅう何かをなくしては探し物をして人生を無駄にしている。
実は最近もとっても大事にしていたものをなくしちゃったのである。
それは、ここでも書いたけどようやく直って返ってきたばかりのシトリンのリング!
机の横に置いてある水晶クラスターの上に浄化を兼ねてひっかけておいて(※水晶の原石のこと。パワーストーンに元気を取り戻す浄化に最も効果的)ある時ふと気づいたらなかった!
犯人は絶対猫だ!と思って、机の下や絨毯の下まで探したけど見つからなかった。

前回は右足にひどい捻挫をした時になくなったので、またまた何かの身代わりに消えたのか!?
なんて考えていたほど。
最近読んだ本に「探し物は潜在意識にしまい込んでいったん忘れていればそのうち出てくる」とあったので、とりあえず忘れていた。家の中にあるのはわかっていたし。

そしたら……出てきたのである!今朝ひょっこりと!
どこからか?それは洗濯機の中!うちの洗濯機は乾燥機と一体になってるヤツで、入れたり出したりする口が真横についている(コインランドリーの機械みたいな感じ)。
たまたまジーンズのポケットに入れたままのメモを一緒に洗ってしまって、紙屑が縁のゴムの間にたまってしまったので、それをかき出していたとき……!!! あった~。こんなところにー!
そう。犯人は私だったのだ。顔を洗う時にしていて、ポケットに入れたような気はしていたのだけど……。
あれから何回洗濯機を回したことか。
もーごめんなさい。
さっそくクラスターの上に載せて休ませてあげることにした。

私の仕事運を守ってくれるはずのシトリン。仕事の初めになくしてようやく返ってきたと思ったら、またなくし、出てきたのは終わり寸前の今。う~ん。

2004/10/10

台風休暇

夕べは疲れて早く寝てしまったおかげで早々と起床。徹夜明けのPDと早朝から電話打合せ。
いろいろ気を遣ってくれるのが、ありがたいやら、申し訳ないやら。
私の担当分もあと一歩というところに来ていて、それをどう直すか?見えてるようでわかってなかったことがあり、今日話していてようやく気づいたって感じ。
なんでこんな当たり前のことを忘れてたんだろうと思う。ドラマを基本から勉強していた頃の方がかえってできていたことなのに。
「半日でも一日でもいいからクールダウンしてよく考えろ」と言われ、思い切って今日は休むことにした。

エステに電話して、キャンセルが出ていたところに入れてもらう。台風だったから遠くから来るお客はみんなキャンセルだったらしい。
この夏はほとんどメイクしなかった(=紫外線は浴びてない)のに、なんか肌の調子が悪いんですよねーというと、化粧していない、ということは、自分で顔に触らないことだからだそうだ。確かに化粧をすれば、イヤでも顔じゅう撫で回すし、落とす時の洗顔もしっかりやる。何事も文字通り手をかけないとダメらしい。

さらに思い切って映画にも出かけてみる。「DEEP BLUE」@六本木ヒルズ。ロングランしているドキュメンタリー映画なのだけど、この映像は劇場で見るべき。すごかった。延べ40組のクルーを世界じゅうに派遣しただけある物すごい迫力ある映像。一体これはどうやって撮ったんだ?と思うような迫り方。本当にどうやって撮ったのか、メイキングを見てみたいものだ。
海ってすごい。あらゆる生命の源だ、そう思わせてくれる映画だった。


2004/10/08

人の情けが身にしみる

なんか最近やたら人の優しさが身にしみる。というか、励まし上手な人が多いなあというのか。
仕事のつらさも喜びもわかった上でアドバイスをくれる同業ライターの友人、ここを読んでさりげなく「ガンバレ」とメッセージをくれる方、終わったらお疲れさま会しようねと言ってくれるP(他局の仕事なのに)。
今日は「あと少し。がんばりましょうね」という(今やってるドラマの)Pの言葉に不覚にも涙しそうになった。年寄りか、私は。

何年かに一遍しか仕事をしない人でも、そんなちょっとした優しさに触れると、次に仕事をする時に真心こめて、と思うもの。結局は人間同士のつながりだから。
でも、私もそんな励まし上手になりたいと思う。どうも日頃から自分のことでいっぱいいっぱいだから。

あ、でも、そんな優しさに感動しているからといっても、それほどまでに疲れてるってワケじゃないですから。
仕事の苦しみは、いいセリフが書けないとか、締め切りがきついとか、肩凝りがひどいとか、そういうもの。
家族が病気で治る見込みがないとか、家庭崩壊寸前とか、そんな悩みに比べたら、自分で頑張ればなんとかなるものだから。
逆にクタクタに疲れてはいても、根底は好きなことをやってるワケだから、気持ちは元気だったりする。

さて。関東地方はすんごい台風がやってくるらしい。
よかった……予定がなくて。っていうか、仕事だし。
問題は食料がないことだ!明日はいかにして過ごすか。それが問題だ。

2004/10/07

ウィルスメール

ウィルスバスターを入れているにもかかわらず、ウィルスメールが毎日ザクザク来る。バスターのおかげで大抵は添付ファイルは削られているのだけど、たまにくっついているのがあるのは、対応しきれてない分なのか?
今まではいちいち受信拒否にしていたけど、ついに自分から来た!といっても、ふだんはもう全く使っていないメアドのものなのだけど。ホントウィルスメールってどういう仕組みになっているのか、教えてほしいものだ。

母がカナダから帰国。メイプル街道は紅葉真っ盛りですばらしかったらしい。でも、あまりにも田舎でショッピングが楽しめなかったのと、料理がまずかったのが不満だったらしい。サーモンだけはもう死ぬほど食べてきたので、ランチをしにいったら「鮭いくら丼」はいらないという。鮭とサーモン。同じだけどビミョーに違う。

さっきめまいがして、ついに過労!?と思ったら、地震だった。さすがに震度4の揺れはなかなかのものだった。ただ横揺れだったので、なんかコワサが半分ぐらいだったけど。
私が一番コワイのは、地震と飛行機の揺れ。足元から揺るがされる不安定さってたまらない。

2004/10/05

雨の一日

早起きして大阪へ。朝から土砂降り。家の前までタクシーを呼ぶ。今日の運転手さんはサービス業のプロだなあと思った。東京駅に着いて、普通お客は左側から降りるところを、「少しでも濡れないように」と右側のドアを開けてくれた。それも自分は傘も差さずに外に出て、手動で。ちょっと感動した。

新幹線は7時半のに乗ろうとしたら、3人席の真ん中しか空いてなかったので、1本見送る。そしたら、なんと次は1車両に10人ぐらいしかいなくて横一列で私だけ。新幹線ってジャストの時間をちょっとずらすとすいてるのかも。
半分ぐらい寝て、半分ぐらい原稿を読んで到着。

打合せは、内容云々よりスタッフの温かさに触れて(みんな優しくてイイ人ばかりなんである)、スケジュールやいろんなことのきつさもなんかクリアになってしまった。朝の運転手さんの話じゃないが、結局人が生活したり仕事したりっていうのは、人と人とのやりとりなんだなあとつくづく思った。

帰りの新幹線では珍しく眠くもなく本を2冊読了。
『めまい』唯川恵……短編集。ホラー。心理劇の怖さよりグロテスクさで気持ち悪くなった。あんまりひねりがないのが惜しい。

『作家ってどうよ?』……鈴木光司 馳星周 花村萬月 姫野カオルコ による作家の打ち明け話。
みんなホテル缶詰生活をしていたり、なぜか3人までが蟹好きだったり、ワープロにこだわりがあったり、とてつもない印税で成り金になったので金を買った話とか、素が見えて面白かった。
共通していえるのは、みんな集中力があるってことか。

まだ嵐

なんだか急に夏から秋になってしまったようだ。昨日までノースリーブだったのに、急に長袖を重ね着したくなるような天気。

ここを読んでくれている友人から「もうそろそろ終わり?」とメールが。いやいや、まだまだ嵐の中です。
時間がないと思うから、よかれと思うような作業段取りがかえってコミュニケーション不足を招いてみたり。
つくづく人と人ってちゃんと会わなきゃダメなのかなあと思っている。

合間に身体がつらくなると鍼・マッサージの先生のところに駆け込む。考えてみたら、私の行きつけは、鍼・マッサージもエステも美容院も全部「人」で行ってるのだった。そのお店で、ということではなく、担当者で行ってるということ。
(あ。唯一指名のできないネイルサロンだけは別だ)
全部相手を信用して任せようと思うものばかりだからかな。

さて。そんなわけで手間を惜しまず明日は大阪へ。せめて雨がやんでくれるといいのだけど。

2004/10/02

気がつけば10月

いつの間にか10月だ。これほど長く同じ仕事をみっちりやり続けたのは初めてだ。ようやく終わりの見えてきた今日この頃だけど、真ん中あたりにいる時は、一生このドラマ書いてんじゃないの?と思うほどだった。まだ安心するのは早いのだけど……。それだけ1つのドラマのテンポの中にいるから、この仕事が終わったら、他のもの書けるのかしらんとちょっと心配だったりもする。
が、脱稿したら休む!休んでやる!それだけが目下の楽しみ。そう思って、仕事の合間にはフラフラと南の島のサイトめぐり。でも、青い海を頭に思い浮かべるのってイイらしい。
そうやって仕事の合間にインターネットの海にさまよい出ては買い込んだ本の山……こんなに読めんのか?というほどたまりにたまってしまった……。今の私の夢は、南の島の海辺で読書をすることなのだ。

今日の新聞のラテ欄を見たら、NHK総合で「ER」が始まるじゃあありませんか!わーい。おそらくこの前までBSでやっていたものだと思うが、引越しで衛星を入れてなかった1年半の間のブランクがようやく埋まる。

昨日原稿を出して、今日は直しの電話打合せ待ち。なかなか電話が来なくてドキドキした。そ、そんなにヒドイのか……と。目の前であーだこーだ言われるのもつらいが、いないところで言われてると思うのもヤなもんだ。電話待ちで美容院もエステもキャンセル。でも、その分たっぷり昼寝ができたので、ま、いっか。
合間に録画しておいた稲垣版「八つ墓村」を見る。吾郎金田一も悪くない。歴代に比べれば線が細いのもまた現代的かも。この若さでこの役をモノにすればライフワークにできるのでは? 横溝シリーズってストーリーが隅から隅までわかっていても、見たくなる。古典の域に達していると思う。

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