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2004年8月

2004/08/31

知らない言葉

昨日、「メイプルストーリー」と「ハンゲーム」がわからないと書いたら、親切な方が教えて下さいました。
「メイプルストーリー」は一部無料のインターネットRPGで、「ハンゲーム」は全て無料のゲームサイトなんだそうです。ほうう~~。ネットの世界は深いですね。

台風一過。九州・中国地方であんなにすさまじい台風が吹き荒れていたとは思えないほどのお天気。今回の台風は東京には強風と雨ぐらいしかもたらさなかったようだ。今朝屋上に出てみたら、ピーカンなのに真夏みたいにジリジリ焼けるような陽差しではなくなっていた。ああ、確実に秋が近づいてきているなあと感じる。季節の変わり目はいつも少しもの悲しい。次にやってくるのは、私の一番好きな「秋」であるにもかかわらず。

夜。50時間ぶりに外に出たら足がフラついた。筋肉ってすぐに衰えちゃうんだなあとオソロシイ。脂肪は簡単についてなかなかはがれないのに~。

検索単語

私が使っているツールバーには、今この瞬間に最も多く検索されているワードを5位まで表示するというシステムがついている。これって世の中の人がその瞬間に何を知りたいと思っているかが反映されているので興味深い。大抵はその少し前にオンエアされていた番組名やら出演者の名前が出ている。ちょっと前は「台風情報」だった。ちなみに今この瞬間は「メイプルストーリー」と表示されている。今日はテレビを観てないので、それが何なのかは私にはわからない。ちなみに2位は「ハンゲーム」(これも意味不明)で3位は「東京湾景」である。
どーでもいいが、今日私が検索したのは、「コエンザイムQ10」。若返りに効果があると話題のサプリだが、そろそろなくなりそうなので、ネットで注文。別に若返ろうとしてるんじゃなくて、疲れている時にはホントに効果があるから。で、数ある中から、住所からクレジットカード番号まで登録してある楽天のショップの1つに注文。見つけて発注までクリックを10回もしてないくらいだろう。

そう考えると、インターネットというよりパソコンってすっごく便利になったよなあ。最近は辞書を引かなくなった。ネットでわからない英単語も日本語もクリックひとつですぐに辞書が意味を表示してくれる。昔は分厚い辞書を引いてその言葉を調べ、さらにその前後の関係ない言葉も読みふけり……時間はかかったけど、その分知識も吸収できた。今はピンポイントでわかる分、寄り道がなくなってしまった。懐かしいけど、重たい辞書を引っ張り出す気になれないのは、余裕がないからなのか?スピード時代に慣れてしまったせいなのか?

2004/08/29

「キャバレー」

仕事を考えると行ってる場合ではなかったのだけど、半年前にとったチケットだったので行ってしまいました。ごめんなさい。(←誰に謝ってるんだ?)
ブロードウェイミュージカル「CABARET」日本公演。サム・メンデスおよびロブ・マーシャル演出のこの舞台のストーリーが実は1929年のベルリンだったとは実は寸前に読んだチラシで知る。華やかだけど頽廃的。いくつもの人間ドラマが配置されているけど、どれもこれもアンハッピーエンド。極めつけはデカダンスの象徴として描かれている軽くて調子のいいクラブのMCがラストのラストでコートを脱ぐと……ユダヤ人収容所の囚人服を着ていた!というところですべての音楽も明かりも消える。説明不要な象徴的な悲劇で終わる。
正直言っちゃうと、わかりやすい(=感情移入しやすい)ストーリーの主軸や登場人物はいないので、あんまり入り込んで観る、という類の舞台ではない。踊りもすごーくアクロバティックなワケでもないし、歌も感動的なワケでもない。でもなんか引っかかる、それが時代的な背景のせいなのか何なのか。たぶんそれがヒットの要因なのだろうが。
オーケストラボックスがないないと思ったら、舞台が二階建て構造になっていて、オケは2階にいた。しかも、楽団員も芝居の登場人物たちと同じメイクと衣装だったので妙に妖しい感じだった。
2階の最前列だったけど、これをS席として売るのはいかがなものなんだ?いつも思うけど。

2004/08/28

コロンボ

この前テレビで「刑事コロンボ」やってました。設定は1970年代くらいのままだったけど、やたらコロンボ役のピーター・フォークがふけているので、制作年度を見たら2002年。って新作作り続けてるわけ!? 70過ぎてかなり無理があるのと同時に、最近の事件モノは「CSI」みたいに緻密な科学捜査がドラマでも描かれ始めているから、ずさんな捜査のシーンが妙に気になって仕方なかった。おい、素手で被害者の血を触るなよ~とか。(笑)もともとあのドラマの見どころは犯人とコロンボの心理劇ではあるのだけど。古きよき時代のドラマとして新しいものはもうよせばいいのにと思ったのだった。

2004/08/27

台本

私は記憶力が極端に悪い。なので、ほんの1カ月前に書いた原稿の中身も忘れていることがある。今回打合せでスタッフルームに行って、監督の台本にたくさんの書き込みが入れられて、「設計図」と化しているのを見て、改めて責任を感じたりしているのだけど……「この部分、どんな意味があってこう書かれてるんですか?」なんて聞かれて蒼くなることも。いかにも意味深なト書きとか書いちゃってるのだが、自分でその意味がわからない!!書いた時には深い意味を持たせたのか、はたまた前後の文章をカットしてそこだけ残ったのか?(今回はどうもそれらしかったけど)

さすがにインまで3週間を切り、カレンダーに×をつけて日にちを数えている。自分にプレッシャーをかけるために。その方が効率も上がるし。追い込まれないとできないからこういうことになった。ああ、焦る。とにかく前進あるのみ。

2004/08/26

疲れてると言わないで

コンタクトレンズは1カ月使い捨てタイプを使っている。3カ月ごとに検診に行かないと受け取れないのが少し面倒だが、ほとんど曇ったりしないので便利。ストックがなくなったので眼科へ行った。待ち時間が長くて眠くなることしきり。検眼したら看護婦さんが「??」と何度もやらせる。なぜかと思ったら、コンタクトを装着しての視力が前回よりかなり落ちていたからだった。たぶん待ってる間に居眠りしていたせいだろう。診察室に入るなり先生に言われた。
「あら~随分疲れてるみたいね。全身から疲れてるーって感じが出てるわ」だって。そ、そんなに私、疲れてるのか?たしかに2日連続で新幹線に乗ったし、引きこもりの日々の中での長時間の打合せではあったけど。
でも、人に言われると、ますます疲れてくるからタチが悪い。実際、「今日、顔色悪いね。具合悪いんじゃない」と全く違う人3人に言われると、なんでもない健康体の人が本当に発熱してしまう、という実験がある。
「疲れてるね」と言ったのが医者だったのだから、たぶん普通人の5人分ぐらいの威力(?)があったのだろう。“疲れている”私は家に戻るなり、ひとしきり寝込んでしまったのだった。ただの昼寝だけど……。

2004/08/25

夢の国の隣で

大阪はUSJに行ってきました。といっても、敷地内にあるテレビ局の会議室でずーーっと打合せ。中に入れば隣の華やかで楽しい夢の世界の気配は全く感じられない。外に出れば、カラフルな門やらホテルが立ち並んでいるので、「ああ、ここはユニバーサルシティだなあ」とは思うけど。宿泊したホテルも100%ユニバーサルスタジオのお客のみでほぼ満室。夕べあのホテルに泊まっていた何千人かの客の中で仕事で来ていたのは、間違いなく私たち(もう一人のライターEちゃん)だけに違いない……。夢の国の隣で夢を売る番組を作りながら一番夢のない生活をしている私たち。いーのか、それで!?

帰りの新幹線もかなりの混雑ぶり。窓際か通路側の席がとれるまで3本ぐらい見送る。前に真ん中の席でいいやと乗ったら、両隣で仕事帰りのおやぢに囲まれビールにスルメを食べられて気持ち悪くなったから。
帰りは乗車時間の3分の1ぐらい爆睡していたものの、鷺沢萌の「失恋」を読了。実はこの人の作品は亡くなってから読み始めたのだけど、あんまりおもしろくて止まらなくなった。小さな気持ちのすれ違いを描いた短編集。
「誰かを信じたい、救いたいと思うことは自分勝手な『欲望』なのだろうか」という一節がとても心に残った。

クランクインまで一カ月を切り、「インまでにはあと○本はできていてほしいんだけどね」と言ったPの目は全然笑ってなかった。夢を描く私の夢のない生活はまだ当分続く……。

2004/08/23

ホテル缶詰考

先日ホテルでの缶詰話を書いたら、たくさんの同業者の皆さんから反響をいただきました。机の前の鏡ってヤだよね〜という話から、やっぱり多かったのは、「ホテルって集中できそうでできない」という声。非日常はいいのだけど、ついついフラフラと遊びにいきたくなってしまう、というもの。ホテル=レジャーや安らぎというイメージもあるせいだろうか。
そーいえば、大分前だけど、バラエティーとドラマを掛け持ちしていたベテラン作家のHさんは、ドラマのホン書きでホテルに缶詰にされていたのに、そこからバラエティーの定例会議に出かけていき、ドラマのPに「缶詰にした意味がないじゃないか!」と怒られたそう。いや、それは怒るでしょー。
それでも家じゃ書けないというライターは仕事場を借りるのだろう。一度女性売れっ子作家の仕事場のマンションにお邪魔したことがあるのだけど、とーってもキレイに片づいていて、それでいて生活のにおいがしなくて、スタイリッシュだった。
私は家が一番。普段はほとんど一人だし。PCと仕事中のこだわりの選曲のCD、それに猫たちは必須。

シャム猫のアラン。こんなにデカくなった……7月の画像と比べると一目瞭然。とにかく大食い。
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2004/08/22

「美しき日々」

NHK-BSでまとめて放送していた「美しき日々」を録画し、ようやく見終わる。ノベライズを読んでたけど、やっぱり映像で見ると違う。イ・ビョンホンのキザなこと!チェ・ジウの相変わらずの「涙の女王」の健在ぶり。そーいえば、恋敵で義理の弟役のリュ・シウォンはこの前お料理本を日本で出したとかで来日してましたね。ドラマの中ではかなりいただけないルックスだったけど、実物の方が百万倍イイのは、パク・ヨンハと一緒。なぜかドラマの中の方がベタでダサめ。相変わらず突っ込みどころ満載だけど、これだけグリグリ恋愛模様を描かれるとハマる人が多いのもわかる気がする。

そういえば、先日アノの監督でアノ主演俳優でという映画のお話をいただいた。日韓共同制作。残念ながらスケジュールの都合でお断りしてしまったけど。かと思ったら、先週はアノ原作で中国制作という映画のお話が……これまた都合が合わず泣く泣くお断り。去年脚本を書いてただいま制作中(のはず……連絡ないのでよく知らない)の映画も日韓共同制作。
最近はそんなふうにアジアへ広がる仕事が多くなってきた。そうでなくても、映画、地上波から衛星放送、ネット配信ドラマにDVD、エトセトラ。本当に媒体が広がり、コンテンツもたくさん必要とされるようになって、仕事の幅も広がりつつある。
どこで何を書くにせよ、そんなふうにマーケットも広がっている時だからこそ、何を描くのか?を自分の中で確立していかなきゃいけないんだろうな。
と、ちょっと真面目なことを思う、相変わらず火がボーボーの夜。

2004/08/21

避ける勇気

マイナスオーラを持ってる人っている。いい人だし、基本的には努力家なんだけど、何かあるとすぐに自己憐憫に走り、ぐちぐちぐちぐち……フラワーアレンジの教室で知り合ったC子さんは、普段は感じのいいキャリアウーマンなのだが、ヤなことがあった時だけ電話をかけてくるマイナスオーラの達人。「今忙しい?」「……うん。締め切り前なんだ」「じゃあちょっとだけ」と言いながら延々。

弱ってる人を突き放せないと思うのは、たぶん私もずるいから。悪い人になりたくないから。「ありがと。あなたと話すと元気になるわ」と会社の人間関係をしゃべり倒して彼女は軽やかに電話を切る。そうして私はぐったり疲れている。どうもその繰り返しがあまりにも続いて、このままでいいのか?そう考えていた。

そんな時、何冊かの成功者の本を読んでいたら、「悪いことに出会った時、負の方向にしか向かえない人になってはいけない、それはさらなる負を呼び込むだけ。もしそんな人に出会ってしまったら、『さっさと逃げなさい』」とあったのである。なんか目からウロコだった。逃げていいんだ……。意地悪も攻撃もしてきているワケでなくても、自分を守るためなら、というより、自分が気持ちよく生きていくためなら、そんな人から逃げてもいいんだ。ストンと納得。

この話をある友達にしたら、「あなたが避けることで彼女は『私はなんか悪いことした?』と考えて気づくかもしれないよ。だって相手のことも考えられず、人に依存するばかりじゃ、絶対に幸せになれないんだから。それに気づけば彼女にとても大きなプレゼントをしたことになるんじゃない」と言う。プレゼントになってくれるほどには私は上手に振る舞えないけど、罪悪感と疲労感、どっちをとるかといったら後者だ。人間関係ってそういうのも全然アリなんだ、と思う今日この頃。

勢い

しまった!オリンピックニュースを見ていたら、0時を回ってしまって、毎日更新記録が途絶えました。くやし~。(笑)
オリンピックはライブで見ていると時間がいくらあっても足りないので、ダイジェストで。結果が始めからわかっていて見るせいかもしれないけど、負ける試合ってどんな競技でもわかるもんだ。「気」で負けてる。あ~ダメだなーと思うとホントに負ける。逆に勝った試合の選手には「気迫」がある。メダル確実と言われた選手は「気負い」過ぎて負けている。気負い、気迫、気押される、元気、勇気、気力……実力は実力として、そこにどれくらい「気」を持っているかで勝負の女神が微笑むかどうかが決まるようだ。

オリンピックと比べるべくもないですが、昔剣道をやってた時、絶対に勝つ試合と絶対に負ける試合って、相手に対峙した瞬間にわかった。「気」で負けるか勝つか。互角の時には「アッ」と思った瞬間に負けていた。一瞬の油断とか魔とかそんなもの。そういうすべてをコントロールできるほどの精神力の持ち主だけがまぐれじゃない本当の勝利をつかめるんだろうなあ。

勝ったニュースはアドレナリン分泌促進によいみたい。瞬間、「元気」を充電される感じ。

2004/08/19

打ち水

東京都であまりの暑さの日々を少しでもやわらげようと「打ち水」運動をやっているというニュース。昔ながらの打ち水は確かにその蒸発の時に熱を奪うことで温度が下がるらしい。先日開発中の住宅というのをテレビで見たのだけど、それはなんと家全体に水を流し続けるというもの。冷や汗をかき続けている家って感じだった。夏場だけのために導入費用は300万だか500万だからしい。実用化はまだみたいだけど、つける人はいるんだろうか。
このニュースを聞いて、屋上に水撒きに出てみたのだが……暑い。暑過ぎる。炎天下にUVもせずに出てたら、シミだらけになってしまう。3分以内に引っ込むと決めてやってみた。1時間後に見てみたら、あっという間にカラカラに乾いていた。眠くなった時は紫外線を瞳の中に取り込むといいらしいので、眠気覚ましに打ち水してみようか。

2004/08/18

締め切り当日

朝の段階で全然間に合わないことは自分でもわかっていた。先回りしてお詫びするべきか?いや、それもなんかわざとらしい。ああ、電話がコワイ……と思っていたら、夕方くらいにPから携帯メール「原稿どうですか?」と。締め切り間際の電話がどれほどライターにとって恐怖なのか、よーくわかっていらっしゃるので、最近はこういうソフトな対応をしていただけている。感謝。なんとか出来上がりそうなメドを立ててお返事。半分開き直り、半分申し訳なさでいっぱい。開き直り切れればきっと大物になれるのだろうが……。
日記書いてるヒマがあるなら原稿書け!と思われるでしょうが、これも修行の一環で。(ホントか)ブログにしてから必ず毎日更新と決めたのは、昔内館牧子さんが「毎日人に読ませる文章を書きなさい。それが上達の近道です」とおっしゃったのが頭に残っているから。そのかわり15分以上かけないと決めているので、思いついたまま書き飛ばしアップしているので、後で読み返して赤面ものの言い回しやら、読んだ方から誤字脱字のご指摘を受けたり……なんて恥ずかしいこともしょっちゅうだけど。気がついた方、陰で笑わず教えてくださいね~。
さあ、今夜は夜なべ……はしません。徹夜しても頭回らないから。でも、オリンピックは見ません。これはホント。

2004/08/17

お嬢様は玄関がお好き

これが私が毎日玄関を掃除しなければいけないワケ。このエラソーな態度。何かがほしい時にはニャアニャアなんて言わない。ご飯のお皿の前に行ってつぶらな瞳で見上げるだけ。それだけで飼い主は「なあに〜?ごはん?」とホイホイお嬢様のシモベとなるのである。(※ちなみにこのサイトの画像はすべてクリックで大きくなります)
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今日は一歩も家から出ず。食料は昨日の残りモノと出前寿司。ああまた太る……。ちなみに「トリコロール」3箱飲みきりましたが、ただの1グラムも痩せず。このテのものって通販で買うと、またすぐ次に「こんなの出ました!これぞ究極!」みたいなメールが届いて、どれどれ?と買い込んでしまう。飛んで火に入る夏のブタ。あー痩せたい。だったら食うなよ……わかっちゃいるがやめられない。

たまーーに書かせていただいているミニ番組(でも全国放送)が1本のビデオになって全国の中学校や図書館に配られることになったとか。24本中3本収録していただくことに。青少年が何かを感じてくれるなら嬉しい限り。

2004/08/16

250文字の攻防

携帯メールで痴話喧嘩をしているカップルを傍で見ていたことがある。彼女はドコモ、彼氏はezweb。ご存じのようにドコモは250文字までしか送受信できない。片やezは1000文字(だったと思う)なので、大抵のメールは読み書きできる。これほど差があるので、ezが長文を書いても「~ここから先が読めません」といったんケンカを中断し、もう一度送り直してもらうことになる。この情景はかなりマヌケだ。「あなたのそういうところが」ここで切れてたとしたら、「そういうところ」が「好き」なのか「嫌い」なのかわからないではないか。きっとこんな中断で肝心の言葉が伝わらず、二人の仲が終わったカップルもどこかにいるかもしれない。
かと思えば、ドコモ同士でケンカしていたカップルは、「つづき2」「つづき3」と第6章まで書いていた。そんな大作書くヒマがあるのなら、電話した方がよほど早いと思うのだが……。もしくはパソコンに向かうとか。
相変わらず3行も打つとキーッとなってしまうサルのような私には考えられない世界だ。

締め切り3日前。追い込みでオリンピックを見るヒマもない。結果はインターネットの速報で簡単にチェックし、ニュースの時にダイジェストを見る程度。そんな見方でもつくづく思うのは、精神力こそすべてだな、ということ。集中し、自分を信じた選手の強いこと。体力、実力以上の結果をもたらす。逆に「やれる」といくら言葉で言っても、ドツボにハマると抜けられないんだなというのもわかる。(例:女子バレー)そしてどん底を経験した選手ほど大舞台に強いのもあるようだ。苦境は人を強くするんだなあ。

2004/08/15

「キッパリ!たった5分間で自分を変える方法」

『キッパリ!たった5分間で自分を変える方法』上大岡トメ著
書評欄で見つけて取り寄せてみた。だらだらしがちな自分をシャキッとさせる方法。どれも簡単なことですぐにでも始められそう。チェック欄までついていて実践的。書いてあることはひとつも難しいことはないけど、フムフムと思うようなことがたくさん。私も無意識にやっていたことがあって、「お。正解正解」と嬉しくなる。例えば……玄関はキレイにしておく。これは風水的にも脱いだ靴を出しっぱなしにしておいてはいけないというのと、猫が暑くて玄関の床の上に寝てるので、汚くしておくとそのままベッドに入ってこられては自分が外に寝てるのと同じになってしまうからという必要に迫られてなのだけど。あとは水の流れる場所はキレイに、とか、今日出したものは今日しまう、とか当たり前のことだけど、チリも積もればになるような事柄がいっぱい。結局自分がいい気持ちで生活できるかどうかは、そんなささやかな事の積み重ねなんだな~と思える。
イラスト入りなのであっという間に読める。ちょっとだけ現状打破したい人にはおススメ。

2004/08/14

プチ缶詰生活

気分転換に自主缶詰にホテルオークラへ出かける。ここは建物は古いし、高層でもないので夜景が美しいワケでもないのに独特の高級感を保っている。なぜか?と思ったら、それはホスピタリティー、つまりスタッフの教育が行き届いているからだ、と数年ぶりに泊まって思った。まず全員が感じがいい。ちょっと質問すると的確な答えがすぐに返ってくる。先回りしてマニュアル以上のことをしてくれる。これこそ日本的サービスなんだよなあと思った。
部屋もリニューアルしたばかりらしくインテリアも新しく、さらにADSL、FAXマシン、テレビにコードレスのキーボードがついて画面でインターネットができる設備まで整っていた。ちなみにADSLはつなぎ放題で1500円。もっとも私はカードモデムを持っていたので使わなかったけど。
ベランダが結構広くて椅子とテーブルが置いてある。ただし見えるのは駐車場。それでも外で仕事してみようかと出てみたが、あまりの暑さに1分で部屋に逃げ帰る。

部屋はこんな感じ。よく見えないけど、枕の上に折り鶴が置いてある。4時半を回ると使ったタオルを交換しに来てくれる。
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仕事環境はこんな感じ。もっと上のクラスの部屋ならデスクがついてますが。顔を上げると自分の顔が鏡に写る。不気味だからすぐに目を伏せることに。ノートパソコンに外付けキーボードをつけているのは親指シフトという特殊なキーボードじゃないと打てないから。
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で、仕事ははかどったのか?……なんだか落ち着かなくてとっとと帰ってくる。何しに行ったんだか。気分転換にはなったけど。

2004/08/13

Oさんへの伝言

前略 夕べはお二人で大変な話し合いになったのでしょうか?その後何も聞いてませんが、心配はしてません。あまりに感覚の違う(男女関係に関してだけだとは思いますが)あなたたちが共に暮らしていく以上、こういうことはしょっちゅう起こるでしょうから。
ワタクシは殿方がすべてパートナーがいたら聖人君子にならなければいけないなんてこれっぽっちも思いませんのよ。ただ、嘘はつくならつくでバレないようにするのが礼儀というものですわ。
寝言で昔の女の名前なんて呼んじゃあいけません(笑)。

あなたは私があなたを信じないことを怒っていたそうですが、なぜでしょう。なぜ信じてもらえるなどと思うのでしょうか。こんなに何度も何度も同じ過ちを犯して人を傷つけてきた人が「今度こそホンモノ」と言い張ったところで、「それじゃあ結果を見せてもらいましょう」となるのは当たり前ですわ。
私は何も知らなかったとはいえ、親友を泥沼の蟻地獄に突き落としてしまったようなものなのですから、私の後悔もわかっていただきたいものですわ。
「人は顔じゃないよ心だよ。あんなに優しい人はいないよ、絶対離しちゃダメよ」
去年の今ごろ彼女に言ってた言葉を取り消せるものなら取り消したいですわ。
あなたは永遠に理想の女性を探し続けてさまよう狩人なのかもしれませんね。

まああとは二人でテキトーにやって下さい。ワタクシ、自分のドラマの中の痴話喧嘩で手一杯で、人サマの痴話喧嘩にこれ以上関わるヒマはございませんので、あしからず。

2004/08/12

ロシアンスマイル

ロシアンブルーは他の猫種と違って口角がキュッと上がっている。いつも笑っているように見えるので「ロシアンスマイル」と呼ばれている。どんなに忙しい時でもこのコたちの顔を見るとホッと和むのは確かだ。

趣味は猫と言ってるうちに狭い家に3匹。運命の出会いとかいうのとはちょっと違うと思う。拾ったとかペットショップで目が合って……というのとは違うから。この種類の猫がほしい!となったら徹底的に調べて、ブリーダーさんも選んでさらに相談を重ねて購入、という方法だったから。家具や家を買うのと変わらないくらいかも。

どんなふうに出会おうが、先住猫にとっては後から来るヤツはあんまり嬉しくない存在らしく、来てすぐは「なぜ僕(私)というものがいながらまた飼うの……」とそれはそれはせつない目で見られると、遊び相手にと思って買ったのに後悔したりする瞬間もあった。

とにかく気をつけているのは、どのコも一日平均最低2回は抱っこして「あんたが一番かわいいんだからね」と言い聞かせ、好物のおやつをこっそり他のコにナイショであげて「特別扱い」してあげてると思わせること。それをやっておくと不思議と穏やかでいるのだ。子育てはしたことないけど、人間も動物も誰かに愛され、守られている、という確かな手ごたえがあると幸せでいられるもんなんじゃないかなあと思う。

……とまるで平和でヒマな日々を送っているようなことを書いてるが、本当はお尻に火がボーボー状態!猫の手はいっぱいあるが、原稿は進まない(__;)

左 アリー 右 リュウ 仲良しではないけど、ある寒い日、めずらしく2ショットで食洗機の上にいた
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2004/08/11

縁起物

クランクイン1カ月前。そろそろ美術セットの準備が始まっていて、私がテキトー(なのか?)に書いたことに対して「これはなんですか」という問い合わせやら、セットの大きさで「ドア前」の芝居がオッケーなのかNGなのかなどが決まっていくところ。書いたものの「それはできません」ということもある。私は貧乏性なので、ついつい「雨降らしたら怒られるかな」とか「ロケ多過ぎかな?」とか考えてしまうのだけど、そうすると今度はもっとロケ増やしてもいいよ、といわれることもあったりして加減が難しい。

この携帯ストラップは縁起物。スタイリストさんが器用な方で、「仕事運アップするようなの組んでください」とお願いしたら、誕生石のトルコ石とタイガーアイにイニシャルまで組み合わせて作ってくれた。家宝にすることに。
出来立てほやほやの決定稿台本の上にて。(タイトルはまだ仮題なのでナイショ)
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2004/08/10

セルライトスプレー

タイトルを本当は「ダイエットジプシー その1」にしようかと思ったけど、バックナンバーの検索のしやすさまで考えてとりあえず商品名で。(ってその2、その3が書けるとは限らないので)

かれこれもう15年もダイエットを続けている。食餌療法から運動、鍼、エステに薬までありとあらゆることを試して、いまだに……。「飲むだけで痩せる!」なんて広告に踊らされてどれほどいろんなサプリに手を出したことか。2年ぶりに会った友達に「そういえば前も同じような飲んでたよね」とあきれられたほど。でも「飲んだらカロリーカット」とか「飲むだけで代謝が上がる!」なんて聞くとついつい手を出してしまうのだ。ああ。
今は特に外出もできないので、よけいにブヨブヨしてきて、ついついインターネットの海へと泳ぎ出しては、アヤシゲなものを買い込んでいる。
さて、そんなアヤシゲな商品がまた1つ今日届く。
セルライトスプレーシュッと吹きつけパンパンたたき込むだけで、あ~ら不思議、セルライトがなくなりキューッと引き締まった身体になる……のだそうだ。届いて早速シュッシュッ、パンパンしてみたけどよくわからない。ちょっとやそっとじゃ減りそうもないセルライトをため込んでいるから。効果かあるかどうかは神のみぞ知る……!?

2004/08/09

お金の話は苦手

「ホントにこの金額で再放送、了解したんですか?」
著作権を委託している作家協会の事務局から電話がかかってきた。ホントに……って言われても。不慣れなもんでそーゆーもんだと思って、としどろもどろに答える。二次使用料に関しては協会に任せればよかったらしい。ギャラの交渉もそうだけど、お金の話ってホントに苦手。ギャラの金額も決めずに仕事に入っちゃうのは、日本人ぐらいのもんじゃなかろうか。「この人ならひどいことはしないだろー」という何の根拠もない信頼関係で。私の場合は、とりはぐれとか愕然とするぐらい安い金額だった、ということが今までなかったのは不幸中の幸いなのかも。

なんだか無性にパイナップルが食べたい。ところで、パイナップルがどんなふうになるのか皆さんご存じですか。
答えは以下のとおり。私は長いこと恥ずかしながら樹になるものだと思ってました。バナナと間違えたらしい……。
ちなみにこれはオアフ島にあるドールプランテーション。書き割りのおじさんは昔の農園で働く人を再現したもの。
ほぼ15分間農園の中をガタゴトと汽車が走るアトラクションがある。ここのパイナップルアイスは絶品!夏休みに行かれる方はぜひお試しを。
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2004/08/08

DVD「セレンディピティ 恋人たちのニューヨーク」

毎日更新を目指しているものの、駆け込みで0時近くなると、ココログの重たいこと!
世間は帰省ラッシュだなんだとお出かけモードのようですが、私は家から一歩も出ずに仕事してます。なので話題が全くないので、先週見たDVDの話題など……(ごまかし)。

そこそこヒットしたラブコメ。出会った時に何か魅かれるものを感じたのに、「そのときじゃない」とそれぞれの連絡先をお札と本に書き込み、手放した。縁があれば連絡がつく、と。ンなアホな。そして5年後。それぞれ結婚間近にしてあの時の彼と彼女が気になって仕方ない。で、探すために奔走する、というお話。「ありえな~~い」と「なんつーメイワクな人たち」と突っ込みを入れ続けないと観てられないほどだけど、あり得ない「偶然」がよくできてるので、最後の方は結果はわかっててもワクワクする。もちろん事実は小説より奇なり、だから、あり得ない偶然が重なって人と出会い、恋に落ちることかあるのはたしか。そんな奇跡があってもイイなあと思えるからまあいいか。
それとタイトルになっているとおりニューヨークのあちこちがロケ地になってて、それが楽しい。監督のコメンタリーを聞いていたら、これはニューヨークみたいな大都会じゃないとできない話、と言っていた。なるほど。なんだかまたニューヨークへ行きたくなった。

2004/08/07

まだやってるの?

「火サスの企画書書いてよ」と某制作会社のPから電話。すいません、今別件やってるんでとっても無理ですとお断りする。すると数分後、某局のPから電話。おシゴトの依頼。が、当然のことながら掛け持ちできる状況じゃないので丁重にお断りする。「えーだって4月ぐらいから書いてなかった?まだやってんの?」と言われる。ハイ。まだやってます。ひとえに筆が遅い私が悪いんです。夜は休みをいただいている番組のPからメール。涙が出るほど優しいおコトバ。「また一緒に仕事できるのを楽しみにしてます」と。ああ、皆様、お待ち下さいませ。どうか私を忘れないで〜。

朝起きたらみょ〜に臭い。ヤな予感がしてバッと布団をめくると世界地図まではいかないがオーストラリア地図が!ぬぉぉぉ!またかっ!すぐさま剥がして洗濯機に放り込む。
もちろん犯人はこいつ→_213.jpg

2004/08/06

パソコンの前にいると……

今書いているドラマの主演女優のKさんから暑中お見舞いのハガキが届く。既に手元に届けられた台本を読んで「ドキドキしました」と直筆で書いてくれていた。ああ、ありがたや。一人で黙々とパソコンに向かっていると、今書いているものがどれほど多くの人の手に渡り、読み込まれ、演じられるのか忘れてしまいそうになることがあるから。

仕事と療養の日々で春からほとんど自宅にいる。するとさぞお金を使うところがなくて貯まる一方……と思われるかもしれないが、これが大間違い!唯一の息抜きはインターネットサーフィンだから、ついついあちこちのサイトをのぞいてはいらんものを買い込んでしまう。ここ半年で購入したものは……本にCD、洋服に靴、テーブルセットにリクライニングチェア(疲れた時ゴロリと横になるために)に猫のエサに猫砂にミネラルウォーターにダイエット食品多数!もっとも高額商品はシャム猫!(もちろん猫はクリックで買ったんじゃなくて何度も何度もブリーダーさんとやりとりして相談してのことだけど)今ではすっかりクロネコヤマトのおじさんと仲良しだ。

ある日の作品。2つのベースから橋みたいに渡すというもの。教室から持ってくるのが大変だった。

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が、しかし。数分後……
無残にも落とされ、粉々に……(T_T)

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2004/08/05

猫の手貸してくれる

仕事してると必ず手伝いに来てくれるのはいいんだけど、すごく邪魔とっても邪魔……でも、下に落としても落としてもよじ登ってくる。ついつい手を止めて遊んでしまい、仕事がはかどらない。働かないとね、あんたたちのご飯買ってあげられないんだよ。
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2004/08/03

韓国ドラマにおける男らしさ

韓国ドラマを見ていて思うのは、男も女も感情が豊かだってこと。ドラマだけじゃなく、事件の報道を見ていても、子供を亡くした親の嘆き方は日本人にはないストレートさだ。たとえるならば、キムチとお新香の違いみたいな温度差か。最近はもっぱら「美しき日々」を見ているのだけど、とっても多いのが「ヨンスさん、来て!」と手を引っ張って拉致していくシーン。すべてよかれと思っての行動。なんかこれが強引だな~と思ってたのだけど、ある本を読んでいて、韓国では男性が「選択肢を決めてあげる」のが優しさなのだと知って納得。日本みたいに「どこへ行きたい?」と女性の意向をくんであげるより、「今日は○○へいくよ」とリーダーシップをとる。そのかわり○○がつまんなかったら全部男性の責任というわけだ。ある意味わかりやすい。もちろん韓国の男性がみんなそうだとは限らないし、儒教のお国柄でやっぱり男性優位は日本以上のようだし。それでも韓国ドラマを見てポーッとなる日本女性の心理は、白馬に乗った王子サマを求めるお姫さま願望に通じるものがあるような気がする。

2004/08/01

ピグモンになる

若い女と初老の女性が出てくる映画だったら(注:過去ログReview「スイミングプール」参照)、断然トシをくった女の方にシンパシーを感じるくせに、意識の中ではまだどこかに“若い女の子ちゃん”だった頃の自分がいて、それは気持ちの上でもそうだし、体型に対する感じ方もそうだったりして、意識と現実のあまりのギャップに気づいた時に愕然とすることがある。
先日バーゲンで探していたブラウスを見つけた。流行のフリルが段々になってるヤツ。キャミソール型ではなくハイネックだったので、これはちょっとイイと思って試着もせずに購入。が、家で着てみて愕然とした。
「これじゃピグモンじゃん」
お店で見た時にはカラダの線が出なくてグーと思ったのに、着てみたら、フリルが肉に押し上げられ前も後ろもビラビラにたちまくってコロンコロンのピグモンそのもの(T_T) あ〜自覚が足りなかった。返しに行くのも面倒だったのでいまだにスリムな体型を保っているEちゃんにプレゼント。服もやっぱり似合う人に着てもらった方が嬉しかろう。ああ、痩せたい……。

写真は、ずっと以前のもの。フラワーアレンジの教室で作ってきたフローティングキャンドル用の器と花。と、それを早速チェックしてぶっこわしにかかっているロシアンブルーのリュウ。右隅に写っているのは同じくロシアンブルーのアリー。
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