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2004年3月

2004/03/30

2004/3/29(月)石

ようやく春らしく暖かくなって桜も満を持して花開き始めた週末から今日。また明日から天気が崩れるらしいけど。

最近パワーストーンに凝っている。その話をちょっとしたら、「私も」という友人が立て続けに現れて驚いた。ちょっとしたブームだと新聞で読んで興味を持ったのがきっかけだが、インターネットで検索すると山ほどヒットするところを見ると、このブームは本物らしい。石って不思議な力があるんじゃないかと真剣に信じている。実は隣人戦争の勃発も水晶を窓辺に置いた翌日なのだ。トラブル自体は気分が悪かったけど、やり合ったおかげで誤解も解けたし。太古の昔から呪術やお守りに使われてきたのだからまんざらウソでもないでしょう。で、自分に合った石を処方してくれるというサイトで誕生年月日時間と生誕地を伝えて調べてもらった。それで驚いたのは、星周りによる運勢。2002年2月からの1年間は「死を経験するか死ぬほどつらいことがある」というのはまさに父の死と家庭環境の悪化だし、「1993年8月26日に転換となる出来事」と言われたので古い日記を調べてみたら、その日に文章の勉強を本格的にしようと思い立ち、学校を見つけた!とある。今の仕事につながる勉強のスタート地点に当たる日だったのだ。ううむ。そう考えると、自分で自分の運命をコントロールしている気になっていても、ホロスコープから見れば、なるべくしてなった、起こるべくして起こる出来事がすべてなのだろうか?人と運命とのかかわりとは?なんてことを考えてしまった不思議な話。いずれにしても処方してもらう石でオーダーする指輪が楽しみ。

2004/03/27

2004/3/26(金) 料理のできる女

最近友人たちとは誰かの家に集まってゴハンということが何度か続いている。で、驚いたのだが、忙しいとコンビニ弁当、なんて言ってるからてっきり料理なんてしないかと思っていた人までチャッチャッとおいしいものを手早く作ってしまうんである。はたと気づいて周りを見回すと私以外みんな平均以上、中にはお店始められるよというほどの腕前まで全員できる女だったのである!むむ。主婦歴十ウン年になろうというのに、一向にレパートリーの増えない私はさすがに危機感を覚えた(遅いよ)。とりあえずレシピを聞いて同じものを再現することから始めてみようと、友人が置いていった食材の残りでチャレンジ。……なんか違う。頭のイイ女は料理もウマイというではないか。すなわち私はアホ。おいしいもんを食べるのは好きなんだけど。ああ~料理のデキル女になりたい。

会議が終わって22時。突然作家仲間のKちゃんのデートにお邪魔虫することに。とってもステキなダンディーなおじさまだった。これまたプロ級のお料理の腕前の持ち主だと聞く。料理のデキル男性ってセクシーだと常々思っているので、ポイント高し。

2004/03/25

2004/3/25(木) 隣人戦争その後

ここに隣人との大喧嘩を書いたら結構な反響がありました。皆さんかなり面白がってくれたようで。10日ほどたちさすがに直後のようなムカムカするような悔しさも収まりつつある。(そんなにひきずってたのか!?と思われるかもしれないけど、私は執念深いんである)一番心配だったご近所への影響は、聞こえてなかったと言ってくれた家が2軒、1軒は旅行中だったとか。いずれにしても別件があったので、事情説明というか言い訳はできたので、もういいやってところ。で、今日はようやくミラーカーテンの取り付け完了。今ってカーテンも進歩しているんだと今ごろ知った。外からほとんど見えないレースのカーテンで、それどころか光を反射するので部屋の中が前より明るくなった。
で、肝心のお向かいの奥さん。あの騒動以来、私はどんなに晴れの日でもブラインドを固く固く閉ざしておいた。まあ当然のことながらもう聞こえよがしな嫌味も聞こえない。直後はこっちから聞こえるように嫌味を言ってやろうか、なんて真剣に考えたけど、落ち着いた今になったらやらなくてよかった。何もトラブルの種を自分から蒔くことはない。お向かいとはいえ、なかなか顔を合わせる家の配置でもないからもう話すこともないだろうと思っていたら、なんと今日、ジョギングの途中でバッタリ。先方は犬の散歩中。が、しかし。私は、この前と違ってメイクもしてないし、髪もバッサリ切ったから私ってわかんないかも!?なんてとっさにバカみたいなことを思って、ゲホゲホうそのセキをして手で顔を覆って気づかないフリをしてしまったのだ。あーホントに小心者。わかるに決まってるじゃん。向こうはこっちが無防備でパソコンに向かっているのを毎日見てたんだから。ニッコリ笑って「こんにちは~」っていえばよかったのだ。それで向こうが何か言ってきたら「でも、お互いに頭のおかしい人だって思ってた誤解が解けてよかったわあ」って言ってやればいいんじゃん。今度会ったらそうしよう。まずはニッコリ、こんにちは。えー。それでも私は執念深い!?

2004/03/24

2004/3/23(火) 愛はないよりあった方が……?

最近周囲で不倫の話をよく聞く。それ自体は別に珍しいことではないけど、それをしているのが結婚志向バリバリで理想も高く、不倫なんてジョーダンじゃない!と言い続けてきた女たちばかりというところが違う。ちゃんとした結婚をして子供を持つにはもうかなりリミットになってしまった今になってナゼ!?と本人たちが言うような相手にハマってしまっている。でも、そういう女は全然恋愛上手なんかじゃなくて、今まで適当に遊んだりなんてことができなかったマジメな人間。またハマッている相手にしても、妻子はいるわ、お金はないわ、ルックスがいいわけでもないわで一見メリットなし。ところが、本人たちに聞くと決まって返ってくる答えは「ラクだから」。男も女もガリガリ、バリバリ働いてきてフッと疲れて癒されたい、そんなふうに感じた時に出会ってしまうとハマッてしまうらしい。果たしてそれぞれの恋愛の果てにあるのが何なのか?結果的に独りに戻るのか、はたまたしがらみを全部引き受けて二人で生きていくのか?それは誰にもわからない。でも、それでも愛はないよりあった方がいいのかなと彼女たちを見ていてそう思う。

2004/03/23

2004/3/22(月) 最終回ラッシュ

ドラマが最終回ラッシュ。このクールは見てたドラマの数はそんなに多くはないのだけど……。
「白い巨塔」すごかった。圧倒された。財前教授って感情移入できるキャラじゃないのにやっぱり死ぬとなったらグッとくる。最後の「無念である」というセリフ、泣けました。思わず今書いてるドラマでも「死ぬ人はいい人キャスティングしてね」とお願いする。
「ホワイトハウス」大きな危機に見舞われた大統領が再選に出馬するかどうかが焦点となった最終回。その寸前の回で長年の秘書が事故死する。若かりし頃の大統領の回想がフラッシュバックしてエピソードが現代にリンクしていく見事なつくり。ホント勉強になる。ラスト、セリフじゃなくて、決意した時の“クセ”を見せて心情を表現。う、うまい……。
「砂の器」これは正確には来週が最終回。実は初回以外見てなかった。原作も映画も知ってるせいで。一体ハンセン氏病を何に置き換えるのだろうと楽しみにしてたら、村八分と大量殺人。なるほど。このドラマのために作曲されたと思われる交響曲に乗せてさまよう父子の姿を延々見せる。四季おりおりの美しい自然の中で、なんて壮大なロケなんだ!と感動してしまった。セリフは全然ないのに父と子の姿を見ているだけで泣ける。映像の強さというものを実感。中居クンってしゃべらないといい味だ。

2004/03/22

2004/3/21(日) 鳥インフルエンザ

今日から出張で泊まりに来るはずだった弟が一日延期になったという。なんでかと思ったら、「鶏が大量に死んでるから」。そう例の鳥インフルエンザである。弟は獣医だが県庁のそっち関係(よく知らない)に勤めているので、一昨年のBSE発生から今回の鳥インフルエンザ騒動まで休むヒマもないほど多忙なのだ。東京にいると、そういった病気は牛丼が食べられないとか、ニュースで知るだけだが、現場の人間は深刻らしい。検査の現場は想像を絶する大変さだともいう。なにしろ弟はパワーシャベルだかクレーンだかの免許をとったくらいだ。そう。死んだ牛は重たいんである。

2004/03/21

2004/3/20(土) 髪を切る

寒い。冬に逆戻りしたようなお天気。せっかく早寝早起きを目ざし6時半に起きたのに、寒くてどんよりした空を見たら二度寝してしまった。こんな天気の日は猫じゃないが、眠くて仕方ない。(猫は狩りをしていた頃の習性で雨の日は眠ってエネルギーを節約する)とりあえず予約しておいた美容院へ。ずっと伸ばしていた髪を20センチほど切る。別に理由はない。冬の間に乾燥で痛んでしまったのと、春になって重たくなってきたのと、スッキリ気分を変えたくなったから、程度の理由。残念ながら失恋したワケじゃないです。失恋するには恋してなきゃダメなんで。そしたら襟足が寒いのなんのって。やっぱり純毛が背中まであると温かかったのだ。週明けの大きな締め切りがあるので仕事しなきゃ!と思うのに、なんでこんなに眠いのか!?

2004/03/19

2004/3/19(金) 花見の下見と携帯カメラ

近々毎年恒例の花見をやろうとあちこちいい場所を探している。まず手始めに小石川後楽園に行ってみた。水戸黄門のお屋敷跡である。風情がある庭園内。が、桜が2本しかない!おまけにピクニックは禁止されている。却下!今日は小石川植物園へ。ここはあの江戸時代の「赤ひげ」で有名な小石川療養所跡地で今は東大の植物研究所である。園内は広く桜もたくさんあり、ここはいい!だけどまだほとんどつぼみだった。でも、ピクニックはオッケー。しかし、アルコールは禁止。ううむ。アメリカみたいにビールを紙袋に入れて飲むか!? そんなふうにあちこち見て歩きながら重宝したのが、ようやく買い換えたカメラつき携帯。カシャカシャとキレイなところを写して友人に送る。便利。さて問題はお天気と同業者仲間のスケジュールの調整だ。

2004/03/17

2004/3/17(水) ひきずる

昨日の一件がノドに引っかかった小骨みたいに気になってムカムカして一日落ち着かなかった。やっぱり私は未熟者。あれも言ってやればよかった、これも言えばよかった、なんて頭の中でシュミレーションしてしまって。でも、一方では「そこまで言っちゃったら修復不可能」というのも、そしてこっちが相手にとってどれほど不気味だったかも理解はしているのだ。で、今日はどうしたらいいか考えた末、ブラインドが思いの外丸見えだとわかったので、「外から見えないレースのカーテン」を調べ、引っ越してきた時に家じゅうのカーテンを作ったカーテン屋さんに来てもらいオーダー。もちろんブラインドの羽は一日固く固く閉ざしておいた。しかし、つくづく近所付き合いって難しい。こんなゴミゴミした東京ではよくある話だしお互いマナーを守っていかなきゃいけないのだと思うけど。私なんかはコドモもいないから近所付き合いもないし、毎日汚いカッコして明け方まで起きてたりするし、さぞ不気味に思われているんだろうなあと反省した。反省したので朝からメイクなんぞしてみた。ヘタすると一日着たきりのパジャマがわりのトレーナーもすぐに着替えた。……ってこれって常識か。
そんな気分で行った本屋で立ち読みしてたらこんな一節が。イヤなことをひきずらないためには「忘れる。あきらめる。気にしない」これを唱え、心に言い聞かせることなのだそうだ。実践あるのみ。

2004/3/17(火)私はのぞき魔

久しぶりに大声で人と大喧嘩をした。消耗した。相手はお向かいの奥さん。向こうから見るとこっちは「裏の長屋」(これも本人が聞こえよがしに言ってたのが丸聞こえ)に当たる。私の仕事部屋が向こうの北側のトイレの窓の斜め下で、前からちょこちょこ聞こえよがしに「のぞかないでよ」というトゲのある声が聞こえていた。でも、どう考えても角度的に私の部屋から見えるものではないので、きっと「頭がアレな人なんだわ。ケンカするのよそう」とシカトしていた。どうもそれが向こうは不気味に感じていたらしく、今日もボケっと外を見てたら「ちょっと!103の○○さん!のぞかないでよ!」と大声で怒鳴られた。この瞬間、この1年間たまりにたまったものでキレた私。「この角度でのぞけるわけないでしょう!バカなこと言わないでください」と近所中に響き渡るバトルが始まったのだった。結論からいうと向こうは誤解だったと謝った。塀を高くすることも提案したが、それは防犯上かえってよくない、と先方が言い、最終的にはまあ穏やかに終われたのだが、は~疲れたのなんのって。1年間のぞき魔だと思われていたこともさることながら、人とケンカをするのが基本的に大嫌いな私にはきわめてエネルギーを消耗する出来事。だけど、こんなことでペースを乱されてはかなわない。深呼吸と音楽とパワーストーンで気持ちを落ち着ける。これで近所の人たちからは私は「キレやすいヘンな人」と思われちゃうんだろうなあ。コドモがいないと挨拶ぐらいしかしないから、近所付き合いってほとほとないのだ。おまけにいつでも家にいてスッピンだしキタナイカッコしかしてないし、明け方まで電気がついてたりするし……やっぱり怪しいじゃん、私って……。

2004/03/14

2004/3/13(土)  ぼたばら

ボタバラブームである。そう、あの「真珠夫人」を生んだ東海テレビの昼帯ドラマ「牡丹と薔薇」のことである。私の周りでもすごいブームで、見逃してしまった、と話したらまとめて録画したビデオを貸してくれた友人もいるほど。このドラマのすごいところは全然リアリティがないエグさだ。これができるのは昼帯という枠、そして東海テレビだけである。ありえね~~と突っ込みを入れるところが初めから用意されていて、これはもう女同士で一言のセリフ、ワンカットごとに突っ込みを入れながら見るのが非常に楽しい。あり得ないシチュエーションを役者さんが開き直って演じているのがなんとも小気味よい。時々「そんなマンガみたいなこと」なんてセリフがさらに確信犯的でよろしい。さすが中島大先生!私なんぞはふだんドラマをつくっていく時、「リアリティがないよ。もっと心情を追ってさあ」なんて怒られまくっているだけに、「リアリティってなに……」と思わず遠い目をしてしまう時もあるが、ただの一視聴者になって楽しんでいる。早くも最終回には女友達と集まりリアルタイムで楽しもうというオフ会の約束までした。楽しみだ……。どこまでいくのだ、ボタバラよ。

2004/03/13

2004/3/12(金) おばあちゃん

上野から特急に乗って50分、そこから車で30分のところにある母の実家へ。墓参り、のつもりだったけど、仏壇に手を合わせる程度であとはひたすら間もなく90になろうかという祖母のおしゃべりに付き合う。相変わらずパワフルなばーちゃんである。何百回聞いたかわからない話も「へ~」と聞く。やはり一番多く戻っていくのは19歳で嫁いだ新婚時代の話だ。私が知る祖父は穏やかで優しいおじいちゃんだったが、若い時は威張りまくっていたらしく、二人で食べようと冷やしておいた桃を一人で全部食べられてしまった!とか、70年も前の話を昨日のことのように悔しげに話すのである。そーか。私の執念深さは隔世遺伝だったか、と今さらのように確認した。今はもう外へ出かけることが叶わなくなってしまった祖母の楽しみは電話や訪れてくる子供や孫たちからの情報収集。祖母宅にいた数時間で親戚中の動向が知れた。が、ちょっとでもわからない言葉があるとすぐに辞書を引いたり、東大生のいとこの卒論や修士論文を真剣に読んでいく姿勢にはとても頭が下がる。いくつになっても好奇心と向学心は忘れてはならないのだと気づかされる。長生きしてほしい。

2004/03/11

2004/3/10(水) シナハン

シナハンと打ち合わせのために某都市へ小旅行。新幹線に乗るとそれだけで旅行気分になってウキウキしてしまうのは単純だからか。打合せはああでもない、こうでもないと会議室にこもってやるので、別に東京だろうがどこだろうが一緒。でも、シナハンは楽しい。当然のことながら絵になるステキな場所を見て回るわけで、100万ドルの夜景や恋が叶う伝説スポットやら、ほう~っとため息が出るほど美しい場所ばかり。(ま、大体がプロデューサーが過去に自分でデートに使った場所である)が、そんな美しい場所に全然ウツクシクないおっさん、おばさんの私たちが照明がどーの、アングルがどーのとロマンチックのかけらもない話を大声で話しながら乱入するわけで、しっとりと二人の愛の世界を作っていたカップルたちに思い切り迷惑な顔をされる。
でも、打合せやシナハンを経て、曖昧模糊としていた登場人物たちが少しずつ厚みを増して、ヒロインがここを駆け抜けていくんだよな~なんてことを考えていくと、ドラマが動き出す気がして長い道のりのスタートラインとしては実に楽しい作業のひととき。この先にどんな苦難が待ち受けているかは神のみぞ知る、だけど……。

2004/03/08

2004/3/7(日) うさぎは一匹まで

先週来、次の仕事のためにインプットに励んでいる。傍から見たら遊んでいるようにしか見えないだろうけど。実際映画見たり、本読んだり、人と会っておしゃべりしたり、が仕事のうちといっても説得力ないと自分でも思う。でも、これでも大好きな京極本を封印し妖怪モードにならないようにしているのは大きな自制なんである。私の場合、その時読んだものや見たものがすぐに反映してしまうので。
二兎を追う者は一兎も得ず。今度の仕事は片手間でできるものではないので、他のお話は全部断ることにしている。中には「う。やりたい。もったいない」と思うものもあるのだけど、うさぎは一匹までにしておかないと、欲張り過ぎると決してよい結果にはならないのはよーくわかっているから。
そんなわけで今欲しいのは、集中し続けることのできる精神力と体力、そしてアイデアの泉だ!どっかに売ってないかなあ。

2004/03/06

2004/3/5(金) 赤い月

映画「赤い月」のチケットをくれるという友人と映画にかこつけ久しぶりに会う。行ってみたら最終日だった。映画はなかにし礼原作の戦時中から終戦までの満州が舞台。映像はとても美しかった。広大な中国の原野の風景や全盛期の満州時代のパーティーシーンなどなど。常磐貴子も凛とした美しさが際立っていた……のだが、全体にキレイ過ぎて終戦時の混沌とした悲惨さがまるで伝わってこないのだ。もしかしたらそれはもう観客すべてが知っていることだから、「戦争」というのは記号として描いてしまえ、ということなのかもしれないけど。あと主要人物の3人のお芝居が……。テレビドラマで見ると違和感ないのだけど、時代モノの映画ではちょっとなあというのをつくづく感じた。でも、SARS騒ぎで中国ロケが中止に追い込まれたりしたのに完成したのはスゴイことだと素直に思う。
映画の後は友人と積もる話。大学という独特の人間関係の不思議な話をたくさん聞く。でも、いろんな業界で働く人たちの話を聞くたびに、共通してどこにでも「ヘンな人」はいるんだなあというのが興味深い。そしてそんな中でとても頑張っている友の姿がまた励みにもなる。

午前中、ようやく確定申告を終わらせる。いつも区の税理士相談会を利用して全部計算してもらうので、いつまでたってもやり方を覚えない。が、間違いもないしラクチンだし。とにかくやらないと還付が受けられないし。年に一度のお小遣いみたいなもんだ。

2004/03/04

2004/3/3(水) ひなまつり

過ぎてから思えば雛祭りだったのか。子供の頃8段飾りや12段飾りのお雛さまがうらやましかった時期がある。うちは弟が二人だから私の分の鯉のぼりはあっても雛飾りはちいさなケースに入ったものが1つきりだったのだ。ま、今となってはどうでもいいけど。

近所に住むいとこが遊びに来る。東大にストレートで入って、そのまま大学院に進みこのたびめでたく修士号を取得し、この春から博士課程に進むといううちの親戚中では一番のお利口なコ。実に6年ぶりの再会。どっぷり東大色に染まってたらどうしよう、そしたら説教してやる!なんて思ってたけど、会ってみたら全然変わってなくて、純粋なままでそれでいてしっかり彼女なりに成長していたので嬉しかった。やはり日本最高学府で日本中から集まってきた選りすぐりの秀才たちの中で学ぶということは並大抵ではないらしい。まだ若いのに体に相当な負担が出るほどのストレスの中での論文執筆だったらしい。でも、すごく感じ入ったのは、「この論文を今書き上げることができるなら明日死んでもいい」と思えるほど情熱を傾けて研究に没頭していた、という言葉。私はそんなに何かに打ち込んだことはない。眠くなったら寝ちゃうし、体にガタがくるまえにセーブしてしまう。たぶんそこが何かをなし遂げられる人と凡人で終わる人間との違いなんだろうとすごく思った。私なんてまだまだだよなあ~。説教するつもりが若者に教えられることが多かった一夜。

2004/03/02

2004/3/1(月) 猫

今日から3月。というのにみぞれまじりの雪が降っているのには驚いた!でも、気分が春だと思うせいか、寒いことは寒いのにどこか真冬と違う気がする。今日遊びにきた友人は「あ~~~ピンクの服が着たいっっ!」とのたまっていた。そう。三月の声を聞けばもう春だよなあ。何着ていいのか迷う時期。

夜、電話打合せを3時間。その間おなかをすかせた猫が「うにゃ~~(ご飯よこせ)」と言いに来たので、コードレスの受話器で話をしながら階段を上がって猫にご飯をやってまた何事もなかったように机に戻る。たぶん先方には気づかれなかったはずだ。と、打合せも終わりごろ、ふと思い出した。たしかこのPは猫を8匹飼っていたはず。なのに全然声がしない。尋ねると、なんとそんなに飼っているにもかかわらず、猫アレルギーだから自分の書斎には一匹たりともいれず、一番燦々と日の当たる2部屋を猫部屋にしているのだそうだ!なんと贅沢な!それだけいると、一歩自分の部屋を出ると、あっちこっちに猫がいる生活らしい。う~ん。猫まみれの暮らし。ちょっと憧れる。(うちは2匹だからどこかにもぐり込んでいると探さないと見当たらない時がある。サイレントキャットだし)

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