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2004年2月

2004/02/28

【映画】 「ラブストーリー」

監督:クァク・ジェヨン 主演:ソン・イェジン チョ・スンウ

直球ど真ん中の純愛映画である。「猟奇的な彼女」の監督の最新作で韓国では200万人を動員したそうだ。現代から始まり、母の手紙と日記を読む娘の片思いの恋を間に挟みながら、母の悲恋を追体験していく。娘と母は一人二役。素朴で美しい35年前の田舎の風景や引き裂かれる恋に泣く少女の表情がせつない。きっとこの小道具が娘に何らかの形で引き継がれていくんだろうなあというのはかなり早い段階でわかってしまうし、35年前の若者たちの誰と誰が結婚したかも最初から見せてしまうのだけど、泣ける。途中いきなりベトナム戦争の戦場のシーンが入り込み、これがまた恋を引き裂く大きな枷となる。国の歴史を知らないせいもあるが、急に戦争に行くことになるのでちょっと戸惑う。しかし、「お願い!生きて帰って……」このセリフは戦争に行く恋人にしか使えない、そして究極の枷だ。
愛し合う二人に集約して見ていくとかなり泣けるのだが、あまのじゃくな私としてはどうしても気になってしまうのが、妥協で結婚された相手のこと。もっとも映画の中ではまったく出てこないので気にならないようにできている。これも技なんだろう。
「初恋のきた道」系の素朴な純愛系映画である。

【舞台】 「狂風記」

原作:石川淳 出演:市原悦子 李丹 若林淳 加納幸和 他

あるドラマの打ち上げで「花組芝居」の役者さんと隣同士になって以来、花組の役者さんが出演する舞台のご招待が続いている。興味のあるものを選んでは時々見せてもらっている。今回は花組の座長の加納さんと水下きよしさんが出演ということでご案内をいただき、市原悦子さん観たさに出かけたアートスフィア。まず舞台が変わっていた。円形でサーカスみたいに左右の袖にも客席がある。そして場内上に大きな大きな布。そこには各民放テレビ局の名前と市原さん主演の2時間サスペンスのタイトルが!「家政婦は見た」とか。これがまず面白かった。
肝心の芝居は、演劇化が不可能と言われた石川淳の原作がべースになっているそうなのだが、生憎原作を読んでない上、かなり観念的な話でストーリーについていくのが大変。実際「家政婦は見た」の市原ファンのおばちゃんたちは完全にお手上げだったようだ。「ねえねえ、これ一体どういう話なの?」休憩時間にあちこちで聞こえた声である。
「富と権力を誇り社会を凌駕しようとするものたちと人間らしく生きようとする貧乏な人々の闘い」とパンフにはあるが、貧乏な人たちがこの世の者ではない感じなので(魔女とか)わかりづらい。ただ、市原悦子さんは大変美しかった。家政婦とは全然違った。魔物のヒメらしくミステリアスだった。そして、全身白塗りの「大駱駝艦」の舞踏、鍛え抜かれた体は全然いやらしくなく違う生物みたいで目を引かれた。
すごーく面白かった、とは言い難いが不思議な時間を過ごせた。

2004/2/27(金) 泣ける映画を観た後は

会議前時間があったので韓国映画「ラブストーリー」を観た。いわゆる泣ける映画だ。(※感想はReviewに)会議時間が迫ってたのでまだ場内が暗いうちに出てトイレに。間もなく続々とおばさんたちが入ってきたのだが、みんな涙でグチャグチャで化粧直しに余念がなかった。と、かくいう私も不覚にも涙してしまい、このままの顔で行ったらスタッフが怯えるだろうと思い顔直しをしていたのだが。涙は浄化作用があるので、たまにはこういうのもいいんだろうなと思った。付き合い始めたばかりのカップルにおススメ。ただし、顔がぐちゃぐちゃになるので化けの皮がはがれないように!

2004/02/27

2004/2/26(木) ところかわれば

もう過ぎてしまって大分たつが、2月22日は猫の日です。(ニャンニャンニャンだから)

遅ればせながら「冬のソナタ」にハマっているのだが、30目前にした人たちの純愛がなぜ日本人にウケているのかちょっとだけわかった気がする。なぜなら韓国人は基本的に婚前交渉はダメ!だからなのだ。だからクライマックスのラブシーンでもキス止まり。そこまで気持ちをためてためてためるからせつないんだと思う。「ホントにそーなの?」と韓国に住んでいた友人に聞いたらかなり本当だという答え。ってことは、韓国の人が日本に来るとあまりにも乱れた男女関係に愕然としたりするのか?ん?でも、この前みた韓国映画の「ボイス」では女子高生が愛人やってたしなあ……まあ一概にはいえないのだろうが。
その友人は「冬ソナに出てくる酒はビールとかウィスキーばかり。ありえね~。焼酎はどーした!」と怒っていた。つまりリアリティからいえば、往年の日本のトレンディドラマぐらいだと思っていてちょうどいいのかも。いずれにしても海外のドラマや映画ってストーリーもさることながらそういう細かい風俗や習慣の違いが楽しい。

2004/02/25

2004/2/24(火) 殺人とマフィアの日

夕方締め切りのサスペンスの構成。これが全然まとまらない!私って頭悪いんだ~と思い知らされる時。サスペンスはたぶん同じドラマの中でも理系的発想が求められる気がする。いや、ドラマはなんでも構成は大事なのだが、アリバイやらトリックやらを散りばめていくのにいつも失敗する。締め切り時間ギリギリまでいじって満足いかないまま送信。次は一時間モノのナレーション書き。こっちも殺人とマフィアの話。なんて凄惨な一日なんだ。きっとヘンな夢を見るだろう……と思いながら寝ようと思っている午前5時。

座り続けてウン十時間の日々が続いている中、ついにテンピュールのシートクッションを買った。枕に使われているあれだ。今のところなかなか快適。お尻にやさしい気がする。ぜひ次は背あてもゲットしよう。ボロボロになったムートンの座布団は猫の敷物に格下げした。ムートン的には格上げかも?

2004/02/22

2004/2/23(月) タイムラグ

打合せのはしごの日。途中の移動を含めて15時から22時まで。意外と疲れた~という感じではなかった。なんとか形にしたいのに自分の不慣れな分野でうまく回せないのがなんとももどかしいからか。

実は2日前からジョギングを始めたのだが、3日坊主どころか今日は早くも挫折!走るとダイエットと体力づくりだけでなく、脳が活性化するという雑誌の記事を読んでジョギングシューズを買い込んだのだ。前にふぁみマットを買った話を書いたけれど、そっちはかなり前に挫折している。でも同じ運動量でも同じ場所より外を走った方が全然脳にはいいのだそうだ。「あ、あぶない」とか「花が咲いたな。そういえば……」とか連想したり注意をすることで思考を働かせるからだそうだ。そろそろ暖かくなってきたことだし、ぜひおススメ。

ときどき番組のホームページを見ると視聴者の声が載せられている。自分にとってはオンエアの時というのはすでに「過去」で、次のネタに四苦八苦している時だ。だから、「感動しました」「番組を見てしっかり生きていこうと思いました」なんていう異常に感動・感激したという感想を読むと面食らうことが多い。もちろん書いてる時はちゃんとそのネタに向き合ってはいるのだけど、終わった途端に切り換えてしまう。そうしなければ新しい仕事にかかれないからだけど。ここにタイムラグがある。でも、お客のそんな声は嬉しくもあり、テレビという媒体の大きさを感じる時でもある。

2004/2/20(金) 遠隔透視

「遠隔透視」の講習会に出てみた。これは読んで字のごとく、透視能力をつけるというもの。そんなもん超能力者にしかできないのかと思っていたら、マニュアルというか学習ステップはきちんと体系化されたものがあって、よくテレビに出て「ん~いなくなったお嬢さんは××方面にいますねえ」なんて言ってる人たちももとはそんな講習を受けてステップアップした人も多いのだそうだ。へえ~。なんでそんなものやってみようかと思ったかというと、あるパーティーで知り合った講師の人が「宝くじのナンバーズとか競馬が当たるようになる」「こっちの道は行かない方がいいなあと思うと事故があったり」「営業マンは飛び込み先がなんとなくわかるようになる」なんてことが実際にあるそうで、イメージ力をアップするのは仕事に役立ちそう♪なんて思ったからなのだ。行ってみると、こうやる、というものはなくて、自分の直感だけを大切にすること、言葉で考えないこと、そんな訓練になる。でも、ついつい先入観があって、その寸前に考えていたことや見たことに影響されてしまうのが素人。心をまっさらにするという一見なんでもないことが大切らしい。超能力者並みになるのは夢のまた夢のようだ。

2004/02/19

2004/2/18(水) 札束

本屋の自己啓発のコーナーにいくとさまざまな啓発本が並んでいる。10年前ふと手にとったマーフィーの本を読んだ時は目からウロコだった。「思考は現実化する」「潜在意識を活用すれば夢はかなう」みたいなアレです。まがりなりにも私がシナリオライターとしてデビューできたのはマーフィーのおかげといっても過言ではない。このテの理論は信じたもん勝ちなんである。「けっ。そんな都合のいいことあるかよ」と思った時点でもうダメ。チョー楽観的な人間が結局はなんでもうまくいくってことなのだ。私の場合は、テレビのスタッフロールに自分の名前が流れていくところを思念し続けて3カ月後に実現したから、まあ早い方だったのかも。
で、今は自己啓発というより、この集中力のなさをなんとかしようといろいろ調査中。わりと効果があるように思うのは、CDの自己催眠モノとサブリミナル。仕事中はサブリミナルの入った音楽を流し続けている。ただし、ずっとパソコンに向かっていられるのが、サブリミナルのおかげなのか、締め切り過ぎて切羽詰まっているからかなのかはわからない。
そうやっていろいろ調べていて面白い通販を見つけた。お金持ちになりたい人は自分がすでに札束を持っているところを想像し、実際にその重さを実感すること、という理論(潜在意識は現実と願望の区別がないのでそう思い込むことで自然と現実になるという理論)のもとになんとダミーの札束を販売しているのである!札束を買う。なんかシュールだ。

2004/02/16

2004/2/15(日) 追われる夢

バレンタインデーも関係なく過ぎました。世の中では何組のカップルが誕生したんでしょうか。チョコをあげるのあげないのであんなに熱くなれた日々がなつかしい。一番ドキドキしたのは中学3年の時。越境受験で卒業後は他県に引っ越してしまう予定だった私にとっては最後のバレンタイン。入試か模試で出かけた引っ越し先のケーキ屋さん(コトブキだった)で買って渋いワインレッドのリボンをかけてもらったのが嬉しかった。そのくせ渡した場面は全然覚えてない。今と違って中学生の恋なんてかわいいもの。指一本触れないのに想いばかり大きくてなんだかいつも切なかったっけ。今思えば、単に恋に恋してただけなんだとわかるけど。

週末も仕事。あまりに眠くてさっき仮眠したら、恐ろしい夢を見た。どこかの路地裏。見知らぬ女の子と二人で逃げている私。警官らしき男が追ってくる。走る走る走る。小さなビルの階段を駆け上がっていく。屋上に出た。まだ階段がある……でも、行けない。なぜなら私の死ぬほどキライな大きなクモが巣を張ってたからだ(ひー)。下を見たらとても高くてさあ絶体絶命!というところで目が覚めた。あーわかりやすい。締め切りに追われて逃げている状況そのものじゃないか、と思って夢占いの本を見たら追われる夢は「幸せな老後を暗示」だと。ホントかよ。

2004/02/14

2004/2/13(金) あんこ

食事とトイレと睡眠とたまにある打合せ・会議以外はずーっとパソコンの前にいる。食事もコンビニおにぎりやパンで済ませる時はパソコンの前だから、なんだか時間や曜日の移り変わりがわからないまま、気づいたら週末に突入だ。パソコンに向かっているからといってサクサク進むわけじゃないところがまたつらいところ。それもこれも締め切りが重なってしまった上にどっちもかなり分量が多い上に難しいものだからなのだけど、片方は初めて仕事をする相手なのに締め切りをもう一週間も無理やり延ばしてもらっている始末。心の中ではチッとか思っているだろうに、「焦ってスカスカのものを出すよりしっかりあんこを詰めたものをください」と待ってくれている。期待は裏切れないよなあ、しっかり書かなきゃと気持ちははやるのだがなかなか進まない。当然この週末もあんこづくりに没頭しなきゃいけない。
なんか不毛な話だなあ。今夜あたり世の中のギャル(死語?)たちは明日のバレンタインを前にドキドキワクワクしているだろうに。

2004/02/12

2004/2/11(水) 本屋

原稿を送って朝5時に寝る。次の仕事もあるのだが、ちょっと無理をするとその後がまるっきり使い物にならなくなるのはトシのせいか?いや、そもそも集中力がないから、時間がどんどん押して結果的に無理をしなきゃ終わらなくなっているのがいけないのだ。この「集中力をなんとかする」という課題については近々真剣に取り組むつもりなので、またレポートを書きたいと思ってマス。

これは今日の話ではないのだけど、先日本屋に行ったついでにそういえば、「エースをねらえ!」って出てるのかなーとマンガコーナーに行ってみた。あるある。小さな文庫サイズになって平積みになっていた。手にとりパラパラとめくる。なつかし~。夢中になって読んでた頃の記憶がよみがえる。そうそう。ひろみは国際大会に出るようになるんだよな~、アンジーとペア組むんだよなあとか、お蝶夫人はやっぱり大人っぽいや、なんて思いながら。ドラマの方も40代の女性視聴者の人気が高いとか。30年前のマンガだから当然だろう。ふと見ると、その「エースをねらえ!」を真剣に立ち読みしている男子高校生がいた。そうだよな、このコたちが生まれる前のマンガなんだよなあとなんとも感慨深い。きっと今の高校生にはすごく新鮮なんだろう。30年ってとてつもない時代の差のような気がするが、変わらない何かがあるんだと思う。

文芸書のコーナーに行くと、芥川賞受賞作が平積みになっていた。不思議なことに「蹴りたい背中」より「蛇にピアス」の方が1:4ぐらいの割合で圧倒的にたくさんの場所をとっていた。なぜだろう……。どっちも読んでないし、とりあえず読みたいという気もないのでわからないままなのだが。

2004/02/11

2004/2/10(火) 素泊り

ずーーーーっとパソコンに向かいっぱなしで一体何時間過ぎたのだろう。現在30時間は過ぎている。もちろんこの間に軽く食事やらお風呂やら2時間ぐらいの睡眠はとってはいるけど。書いても書いても終わらない締め切り地獄。とにかく催促されるのが死ぬほど嫌いなので、定期的に先方には「やってるけどまだ終わりません」とメールしている。こんな状態の中、はるばる泊まりにやってきた弟(横浜で学会があったとかで)になんぞご飯をつくってやる時間など到底ない。なんたって私の食事がカップラーメンなんだから(涙)。というわけで、繁忙期に我が家にやってくるお客は大抵素泊りになっちゃうんである。お風呂もご自由に、冷蔵庫の中のものもご自由に、お出かけもご自由に、というわけだ。そういえば、猫に会いにきて勝手にうちのリビングで自分の仕事をして帰っていく友人もいる。エンターテイメント(=おもてなし)を書きながら、自分のお客のおもてなしがナシという妙なことになっている。

2004/02/08

2004/2/7(土)  ロード・オブ・ザ・リング

3作目「王の帰還」を先行レイトショーで観る。いやあおもしろかった!3作目が最もよいという評判どおり。人気と批評が一致しないアメリカでもかなりの評判というのはよくわかる。3時間23分、全然飽きなかった。苦手な戦闘シーンすら実に面白く見れちゃう。とにかく映像がすごいのだ。映像技術は進んだなあとつくづく思う。原作はつまんなくて3冊で挫折したが、映画だとキャラクターがはっきり見えるのでわかりやすい。出てくるクリーチャーはどれもラブリーでキャラもある。ただ、これで終わりだろーと思うとまだ次、次と続く。これから観る人は、とにかく長いので、事前にトイレにしっかり行って、ポップコーンは大きいカップで、飲み物はちびちび飲むことをおススメする。ハンカチはいりません。ボロ泣きするシーンはありませんので。
不思議だったのは、ストーリーが終わると、最後のクレジットが終わらないうちに大抵席を立つ人がいるのに、今回は誰一人立たなかったのだ。たぶんクレジットが黒バックじゃなくてスケッチ画に流れていたのがよかったのだろう。それとも終わった時間が25時半を回っていてみんな疲れていたのか? が、ロビーに出ると26時過ぎからの上映もあってお客でごった返していた。みんなどうやって帰るんだろーとつまんないことを考えた土曜の夜。

2004/02/07

2004/2/6(金)  体力

週の初めに徹夜しちゃったものだから、一週間なんか調子悪かった。体力ないなあ。というわけで、宿題は山ほどあるのだけど、久しぶりにプールに行った。最近はよくて一カ月に一回、悪ければ2カ月に一回という状態で、これじゃホテルのプールにいけちゃうくらい単価が高いものになっている。しかし、無心になって泳いでいると苦しいけど気持ちいい。周囲の老人たちより遅いのはいかがなものかと思うけど。ものすごく水圧のあるジャグジーが併設されているので思い切り身体をほぐしてサウナに入ってシャワーを浴びて帰宅。疲れた……。

昨日の打合せで週末締め切りという話になったのだけど、後からもう一人のプロデューサーが「あ、週末もらっても私用で読めないから週明けでいいですよ」という。何かと思ったら、「いや、僕の結婚式なんで」だって!そりゃあ人生の一大事。どーぞ殺人事件のことなんぞ忘れて幸せを満喫してください。Oプロデューサー、どうぞお幸せに!(私は週末も働かせていただきます)

この一カ月で「私、鬱だったの」と告白してくれた人が3人もいた。いまや心のカゼ。珍しくもなくなってしまった現代病かも。3人ともとっても繊細な心の持ち主。でも、自分なりの方法で「もう大丈夫」という。きっと人間的に一段と魅力を増していくんだろうなと思う。時に転ぶことも無駄じゃないのが人生だから。

2004/02/05

2004/2/3(火) 節分

徹夜明け、頭痛と悪寒でまたしてもカゼ!?という気配だったが、かねてから楽しみにしていた節分パーティーへ出かける。「福は内」だけで「鬼は外」はなし。鬼を排除するのではなく全部取り込んで福に変換してやれ~ということだ。2月は旧暦の正月。本当の意味で一年の始まり。改めて気分も新たにと思った。
相変わらずこの集まりは面白い人がたくさん来ていて、今回知り合った中で出色だったのは、SMクラブのママさんだ。つまり女王様。時に応じてMの方もおやりになるとか。とはいえ、まだ若くてとってもかわいい女性。おっとりとしたしゃべり方からはムムチやローソクを持ってる姿は想像できない。でも、“その時”になるとスイッチが入るのだそうだ。女王様は副業で本業は医療関係のお仕事。患者さんとお客さんに共通する部分があるという話がまた新鮮で、知らない世界をかいま見た。いろんな顔を持ってる人って魅力的だよな~と妙に感心してしまった単純極まりない私。なんか違う世界を持ってみたいと思った。いや、SMとかそういうことではないけれど。

2004/02/02

2004/2/1(日)如月

今日から2月。早い。でも、つくづく思うが、最近は本当に暖かくなった。地球の温暖化を肌で感じる。だいたい雪が降らなくなった。私が会社員をしていた頃は、雪が降って会社に行けなかったなんてこともあったのだから。

朝日新聞の藤間紫さんのインタビューを読んだ。80を過ぎてなお美しい人だ。あの市川猿之助さんとの最近の結婚は記憶に新しい。「彼を守るためなら私は鬼にも蛇にもなる」という。これまでの人生激しい恋愛を経験してきた末に今の幸せな新婚生活があるのだろう。それまでつらいことも多かったに違いない。80歳と67歳。これだけ美しい人なら年下の夫と並んでもなんの遜色もない。「愛が大切」という。人を愛することのエネルギーを感じられるインタビュー記事だった。
反面、結婚して3年で離婚した知人の知人の話を聞いた。生理的に我慢できなくなったのだそうだ。それこそ箸の上げ下ろし、食べる時に音を立てるとか、そんなささいなことが鳥肌がたつほどイヤでたまらなくなったのだとか。嫌いになるというのはそういうことなのかも。食べる時に音を立てるのやめなさい!なんて妻の小言が始まったら世の夫たちは要注意だ。

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