情報解禁になりました。
1月連ドラ「にじいろカルテ」のコミカライズの構成を担当させていただいています。
作画は木村琴々先生。
台本と映像がありますので、ノベライズに比べたら私の作業負担は大変ではないのですが、岡田作品の独得の雰囲気を限られた枚数でいかに壊さずに構成するか?がポイントとなってきます。
木村先生の絵は本当にステキで、ネーム→作画と仕上がっていく過程を刻一刻と見せていただく過程で、マンガ原作をやっていく上で非常に勉強になっています。
ドラマが最終回を迎えても、コミカライズは来年まで続くし、後々は海外配信される可能性もあるので、多くの人に読んでもらえたらいいなと思います。
今やっている仕事の情報解禁が明日の朝6時ですとお知らせがありました。
(いや、別に驚くようなものではありませんが)
直前になって、私の名前が「圭」になってたとか、(c)の表記がkuniでiが抜けてたとか、聞きましたが、その間違った資料を見ても自分で全然気づいてませんでした。
老眼って便利だわー(違)
コロナの広がりがまるでパニック映画みたいになってきました。
私の周りでは、その後感染したとか、今苦しんでいるという人は聞きませんが。
神経質なくらい気をつけていた人でも感染して、まったく心当たりがないと思っていたら、どうやら無症状の陽性者からではないか、という話になったということも聞きます。
老人ホームから一歩も出てない、面会者も来ないお年寄りでもかかってしまうというのを聞くと、外から持ち込まれた何か表面がつるつるしたものにウィルスが付着していたのかな?と思ってみたり。
もうすぐ花粉症の季節。
去年もその時期はあったはずだけど、あの頃ってまだ今ほど感染者がいなかったんだっけ?
1年経っちゃったなんて……。
今年は花粉症の症状を呈していると、人に嫌われますね。
出ませんように( ̄人 ̄)
情報が解禁になったら、またお知らせします。
先日のスタッフ陽性判明に伴い、十数人のスタッフがPCR検査を受けたそうですが、全員陰性だったようです。
都内のダンス教室でも、先生が1人陽性となりましたが、他のスタッフ先生、生徒とも感染はなし。
やはりマスクと消毒を徹底することが感染防止の一番の対策なのだと思います。
怖がっていても、経済が停滞するばかりですし。
しかし、そうはいっても今月の六本木教室でのゼミは延期になりました。
もともとオンラインのみの本科が今月から始まりました。
はじめましてがオンラインというのは私にとっては初めての経験。
(今までは教室で会っている受講生とオンラインゼミの経験のみだったから)
一度に全員の顔が見られるのは、ちゃんと話を聞いているかどうかがわかっていいです。
今回のグループ分け指導までは、90名以上が一斉に講師の講義を聴講する形だったわけで、当然のことながら横のつながりはやっぱりできないらしいですね。
お互いの連絡先も知らされていないし。名簿もないし。
私はクラスで原稿を共有するので、お互いの作品を読むことができるようにしています。
自分の作品講評じゃない時にも勉強してほしいから。
かなり積極的に質問も出て、今まで一人で書いている時には孤独だったんだろうなあと察せられます。
私のクラスは参加者は全員通学可能範囲に住んでいるようなので、コロナ明けにはぜひ通学して学んでほしいものです。
私も趣味のことでは、オンラインでたくさん同好の友達がいます。
共通の目標に向かってがんばる仲間って心強いんですよねえ。
番組スタッフが新型コロナ陽性になったという連絡が来ました。
先週の会議で同じ部屋にいたけど、体育館のような広い会議室で、20メートル以上離れていたので、私は濃厚接触者ではありません。
20代で若いので、まさか重症化することはないと思いますが、今は当然入院はできないし、ホテルの空きもないといいますし、一日も早い回復を祈るばかりです。
これで知り合いで感染したのは、3人目。
なぜか全員若い女性です。
しかし、今回の緊急事態宣言……
20時以降に飲食店の営業を止めるより、2人以上のグループ客は全部お断り、ってした方が効率的なんじゃ?と思うのですが。
夜中なんて、もともと出歩く人は多くないんだし。
映画のレイトショーで満席なんて聞いたことがないです。
昼間なら集まってドンチャン騒ぎしてもいいんでしょ?って勘違いする人がいないことを祈りますね。
ダンスは、マスク、消毒、検温がどこでも徹底されています。
感染した先生から生徒に一人もうつらなかったということもありました。
なにより免疫力を上げてくれる運動なのは間違いないので、私は体力づくりのために感染防止しつつ楽しんでいきます。
夕べはあまりの痛みに、薬箱をガサゴソ探したらボルタレン発見!
去年の咽頭炎の時にもらったものです。
飲んでみた。
す、すごい……。
ほんの数分で効いてきました。まったく痛くない。
あまりの効き目に恐ろしくなるほどでした。
で、今日行ってきました。
左下奥歯を順番にここかな?と探りを入れられるのですが、こんなときに限って痛くない。
でも、絶対に一番奥なのは間違いなく、何か熱いもので触られたら響いたので、ここだろう、と。
親しらずの神経を抜きました。
麻酔の注射が一番痛かったくらいで、あとは音と振動がいやなだけで、どうってこともなく。
1時間はご飯を食べないようにということと、しばらくは治療の痛みがあるかもしれないから、左側でモノを噛まないようにと。
結果。
今に至るまで痛くないです。
あんな頭蓋骨まで響くような痛みだったのに~。
年末から我慢していたので、もっと早く行けばよかった。
体の不調は我慢してもいいことないですね。
皆さんもお気をつけください。
まあ確かにこんなときだから、歯医者さんも患者もお互いに怖いなと思うところがあるのはわかるんですけどね。
虫歯じゃないと思うんですが、年末から右の奥歯から前にかけて激痛が。
24時間ではないんです。
たまにズキズキ……。
あまりの痛さに顎の骨まで痛い気がする。
たぶん知覚過敏もあると思うんです。
痛みの幅が広くなってきたので、そろそろ限界。
定期検診の予定は来週ですが、明日電話してみます。
痛くなくなると、まあいっかと思うのですが、痛い時が耐えがたくなってきたので。
人って弱いですよね。
どこか一カ所気になるところがあると、集中力が落ちる。
ただでさえ今は爪がジェルネイルの弊害で全部変形剥離しちゃって短く切っているので、物を床に落とすと拾えないんです。
ネコ缶なんかは当然開けられないし。
爪はなにもおしゃれのためにあるわけじゃない。
大事なものだったのだと思い知らされます。
ああ、それにしても歯が痛い……。
仕事もそろそろ切羽詰まりつつあるのに。
ブログの引越しも進みません。
目の前のことを1つ1つ片づけていくしかないですね。
よく連絡を取り合っていた人が亡くなるといつもそうなのですが……。
私の場合、携帯の電話連絡は極端に少ないです。
たいていメールだし、たまに通話があってもLINE電話だし。
仕事で急ぎの時だけが直接スマホにかかってくる。
だから、着信履歴も結構遡れるくらい残っている。
さっきふっと見たら、亡くなったTさんの着信履歴もたくさん残ってました。
11月の半ばが直接電話で話した最後。
仕事用のメールボックスもちょっと遡ったら、ザクザク出てくる。
つらい……。
とてもじゃないけど、他愛ない業務連絡がもう読めないです。
私ですらこうだから、ご家族はどれほどつらいでしょう。
倒れた直後、スマホのロックが解除できなくて、奥様が仕事関係者に連絡をつけるのが大変だったと聞きました。
病気で自分の余命を悟った人ならば、いろいろ後始末もつけてから逝けるのでしょうが、突然だと本当に断ち切られた感覚があまりにも残酷です。
あとさっき葬儀のご挨拶が届いていてわかったのですが、誕生日は一緒だけど、彼の方が2歳若かった。
ごめんね、Tさん……。
偶然にもTさんが亡くなった翌日は全体会議。
冒頭でプロデューサーから経緯の説明と黙祷。
コロナ禍で葬儀は他府県のご実家でご家族だけでということになり、
夜ご自宅で最後のお別れができることになりました。
結婚式でも弔問でも、なんらかのイベント事でいつも思うのは、
「テレビ関係者って段取りめちゃめちゃうまい」
ということ。
生放送を時間カッキリに始めてカッキリに終わらせる仕事が日常茶飯事なので、手際がいいのです。
ご自宅の一室で故人と対面。
密にならないように、時間をずらして伺って、他の人は外で待ちます。
私みたいな年寄り(ADさんから見て)は先に入れてくれます。
一人か二人ずつ、お部屋へ。
ドライアイスで寒いので、暖かくしてきてくださいという注意もあらかじめメールでいただいています。
Tさん、いい仕事いっぱいしてきたよね。いつかまた一緒に仕事しようね。
ありがとう。
そんなことこんなことを話しかけさせてもらいました。
つい最近も台本のやりとりをしたばかり。(諸事情でOAには至らなかったけど)
今にも電話がかかってきそうな気がする。
新宿より向こうにはあまり土地勘がなくて、行く時にはかなり迷いました。
特にGoogleマップ!
こいつのおかげで外国でも一人旅ができるようになったけど、融通がきかない!
確かに住所まで連れていってくれるけど、塀の向こうじゃん!この塀越えられないじゃん!
ちゃんと入り口まで誘導してよ!
ふだん繁華街の近くに住んでいるものだから、静まり返った住宅街をたった一人で歩いていたら、なんだか異次元に迷い込んだような錯覚を覚えてしまいました。
ああ。今日もいい天気だな。
悔いのないように生きねば。
よくドラマを見ていると、
「え?もう一度言って」
というセリフが出てきます。
なんだか不自然だなあと自分で書いたことはなかったのですが、自分が言いました。
ディレクターからかかってきた電話。
てっきり仕事の件だと思って、新年の挨拶などしたら……
「Tさんが亡くなりました」
え……もう一度言ってください。
耳を疑って、聞いたことが理解できなくて、出てきた言葉。
ああ、そうか。人は驚き過ぎると本当にそうなるんだ、と。
もう20年以上一緒に仕事してきた人でした。
奇しくも誕生日が一緒。たしか私より1つ下だったか。
どんな事故に遭っても絶対に生き延びる。
「俺、死なない気がするんだよね」
と、うそぶいていたのに……。
なんだか信じられなくて呆然としつつこれを書いています。
大動脈乖離だったそうです。
人ごとじゃない……。
ご家族はスマホのロックが解除できなくて、唯一奥様が知っていたディレクターからあちこちに
連絡を回したとか。
顔認証は確かに開けられなくなってしまう。
人ごとじゃない。
ロックなんてかけたくないけど、スイカを入れていると、ロックかけざるを得なくて。
いざというときのためにどこかに書いておかないといけないのかもしれません。
きっと本人は亡くなったことすら自覚できてないんだろうな。
死後の世界なんて随分番組で取り上げたから、きっと取材気分で自分で自分を見下ろして
いるんじゃないんだろうか。
同年代にご冥福をという台詞を言うのはつらすぎます。
またまた別なシナリオ新人コンクールの審査をしています。
とりあえずエンドマークまで書き上げた人だけが応募できるわけですから、それだけでもよくやった!とまずは第一関門突破です。
しかーし。
受賞できるのは1本限り。
大半は一次予選を通過できずに消えていくわけで、その関門になるのが私の審査なのですから、おろそかには読めません。
昨年は多くの人たちが思わぬ時間ができたせいか、志望者が増えている?ような気がします。
中には人生一発逆転!みたいなつもりで応募してくる人もいるかも。
そのせいか、妙に応募者の年齢層が高い気がしてなりません。
以前は50歳オーバーの人ってほとんど見なかったけど、今年は多いのなんのって。
むしろ20代が少ない。
私に割り当てられたのがたまたまなのかもしれないけど。
正直、小説よりシナリオは高齢者に優しい世界ではありません。
もちろん定年がないのだから、需要がある限り書き続けることはできますが、新人が最初に組むのは若手ディレクター。
30代そこそこの人が多い。
そうなると、求められるものも若い感性が必要になるし、最近多くなってきたネット関連に関しても、視聴者が若いのだから、書き手も若い方がいい、と思われることがしばしばです。
もちろんそれがすべてじゃないですけどね。
でも、構成作家はもっとシビアかな。
ちょっと前には35歳定年説まであったくらいですから。
おもしろいものが書けるなら、本当は年齢なんて関係ないはずですけど。
むしろ歴史小説なんかだと、50じゃ若手と言われるそうです。
業界年齢なんてもんはあるのかも。
4日の月曜日。今日から仕事始めという方も多いんじゃないでしょうか。
私はお正月も別に変わらず家にいたので、歳が変わったという感じはほとんどありません。
去年のお正月がクルーズ船の中で、ドハデなカウントダウンパーティーに出ていたことを思えば、別世界!
それでも一年の始めは、今年こそ……的を目標を考えたりはしますが、年が変わったからといって人が変わるわけでもなし、持ち前のだらだらのんびりな性格ゆえにコツコツ努力がいまだできていません。
嗚呼。
でも、ないものを嘆いたり、人と比べて落ち込んだりするより、まず第一歩は自己肯定なんだそうです。
そんな自分でもまず認めてやることが第一歩。
なんだろ、自分のいいところ?
……思いつかない。
今日は久々の四谷三丁目の元チャンピオンのレッスンでした。
いやあ、これがまた別次元でありまして。
猫に小判?
求められていることが高度すぎて笑っちゃうくらいできません。
でも、チャレンジしていることが快感だったり……。
緊急事態宣言が出ると何がどう変わるんでしょう。
昨年の春とは、こんなになっても緊張感が違う。
よくも悪くも人はどんなことにも慣れてしまうものなんだなと痛感します。
今日は踊り初めで、四谷まで。
友人とご飯を食べようと思ったら、ほとんどお店が開いてなくて、結局ニューオータニまで歩きました。
意外と人は多かったですね。
庭園をそぞろ歩き。
緑が濃くて、都心とは思えない。
ちょっと歩いていると遭難しそうなくらい森が深くて。
お天気もよく、さほど寒くなかったので、気持ちのいい散歩でした。
このデザイン、ちょっと見にくいですね。
近々、このブログ、アメブロの方に引越ししようと思います。
ココログには、かれこれ20年くらいお世話になってきましたが、栄枯盛衰。
使い勝手が悪いのと、利用者が少ないことはもうどうしようもないですもんね。
引越し完了しましたら、またお知らせします。
2021年になりました。
昨年は大晦日まで踊ってました。
いつも年末年始は海外へ行くのが恒例でしたが、今年は自宅でおとなしくしています。
近所の神社に初詣に行きました。
ソーシャルディスタンスをとって、門の外まで行列!
おみくじを引いてみたら、「大吉」でした!!\(^o^)/
昨年はいろんなことが停滞していた一方、自分の好きなことだけをやっていた気がします。
楽しかったけど、今年は本業を頑張りたいですね。
どうぞ今年もよろしくお願いします。
2020年もあと数時間になりました。
今年は歴史に残る異様な年でした。
何はともあれなんとか生き延びたことに感謝しなければいけないと思っています。
今年は思いがけない時間ができたおかげで、色々研究できました。
結果にはまだ結びついていませんが。
でも、ネットでの色々な出会いがあって、様々な考え方を知ることができ、とても勉強になりました。
新しく出会った人達に感謝。
そして今までそばにいてくれた人たちに感謝。
今年はのんびりしました。良くも悪くも。
ただ、ダイエットに成功したことだけは自分で自分を褒めたい(笑)
今日は私の誕生日。(戸籍上は元旦)
いつもなら年末年始は必ず海外で、昨年はマレー沖をクルーズしていたと思うと隔世の感があります。
こんな風に穏やかな年越しもいいものだなと思います。
2021年が皆様にとって素晴らしい年になりますように。
今年の後半はよく運動しました。
発表会があったせいもあり、週に3~4日はダンスのレッスンを入れていたから。
これだけ動いていれば、なんとか保てます。
10キロ近く痩せたけど、なんかここでもう一歩が減らない……。
そして、パーティーでフルコースディナー、翌々日には遅い時間に外食なんて
したら途端にド~~ン!ひえ~。
緊張感のゆるみとか、そういうこともあるのかもしれません。
そろそろ人と別れる時に「では、よいお年を」が恒例になってきました。
今年は年末年始に海外旅行どころか近場の旅行もキャンセルして家にいることにしたので、
とても気楽です。
はっきり言っていつもの週末となんら変わりなし。
今度の土曜日26日21時~NHK-FMにて「中嶋朋子が贈る 朗読カルテット」が再放送されます。
おヒマな方はぜひお耳を傾けていただけると嬉しいです。
シナリオ講座の受講生はほぼ社会人です。
たまに大学生がいるくらい。
そもそも物書きになりたいなんて思うヤツは、ちょっと変わってる(自分も含めてです)。
人生経験がそれなりにあるから、細かいことまで説明しなくても、しみこみやすい点はいいのですが、大人だから、自己主張もするし、意見が衝突することもしばしば。
ときどき、エッ!?と思うようなことを言われて、びっくりします。
先日も1人トラブルがあってやめたけど(あれはあれでこっちもダメージくるもんです)、今度は熱心さがゆえのどうなんだ?という連絡。
卒業生の相談には、基本的になんでも乗ろうとは思っています。
フリーランスで泳いでいくには、あまりにも厳しい世界だし、先輩としてのアドバイスができることならしてあげたい。
デビューが決まったりすれば、個人的にご飯に連れ出すこともあります。
でも……
卒業生の作品指導はできないですよ。道義的に。
だって、今教えている子たちはみんな高い受講料を払ってる。
こっちもプロだし、仕事として教えている。
熱心なのはわかるけど、読んで!できれば会ってほしい!は違うんじゃないか?
お金を寄越せなんて言ってるわけじゃない。
むしろ払うと言われたら断る。
その気があるなら、受講しろ。
熱心なのはうれしいけど、それならコンクールにガンガン出しなさい、企画募集には応募しなさい、ですよ。
翻って。
ダンスに関しても同じだと思っています。(美容師さんやデザイナーさんも同様)
技術を習得するまでに相当な時間と資金を注ぎ込んで「今」があるわけだから、それを時間外にやってもらったときには対価を払うべき。
私はそう思っているので、レッスン中の動画撮影は自分の記録のためだけだから、ありがたくそのままいただいてますが、先生が時間外にパートナー先生(しかも別教室勤務)と踊ったお手本動画を送ってくれたときには、必ず対価をお支払いしています。
もしくは、それを好意でやってくれた時には、別な機会(例えばデモのお礼とか)にちょっと上乗せしてお返しするとかしています。
これは私個人の考え方だし、ポリシーだけど、なんというかマナーなのかなあと。
だからといって、ガツガツいくのが悪いと言っているのではないです。
私もデビュー前には、プロデューサーに企画を送りつけたりしたもんです。(いわゆる売り込み)
大抵は無視されたけど、たまに会ってくれた人もいました。
こういうのは、全然やっていいとは思うのです。(成功率は低いですけどね)
なんだろ……常識っていうことなのかな。
老いは誰にも平等にやってきます。
なあんてことを自分ごととして考えるトシになってきました。
1人の老人と息子夫婦のルポルタージュみたいな小説。
たぶんどこの家庭にもありそうな認知症の始まった父が起こすさまざまなトラブルと家族の苛立ち。
なにがすごいって、途中にインサートされている、だんだんと自分がわからなくなっていく父の日記。
最初は理路整然としていたのに、最後は文章になっていない。
それがもう妙にリアルで。
「アルジャーノンに花束を」をちょっと思い出しました。
我が家は子供もいないので、自分のことは自分で。
とにかく元気でいないと。
ダンスをするのは、昔は現実逃避や楽しみのためだったけれど、今はそれにプラスして、絶対的なアンチエイジング。
アンチエイジングって、年齢に逆らうみたいで潔くない言葉だけど、まあ気分には合ってる。
ダンスをしていていいなと思うのは、ステップを追っている時には、余計なことを考えない。
あの複雑な動きを覚えること、音楽に合わせること、異性(私の場合は息子ほど若い先生)とのコミュニケーション。
若返らないワケがない。
……というのを命題に?言い訳に?
明日は発表会です。
なぜか猟奇殺人が出てくるドラマが大好きで、CSIシリーズ、クリミナルマインドシリーズはワクワクしながら観てきました。
今はWOWOWでやっている「ブロディガル・サン~殺人者の系譜」を観ています。
そんなにおもしろい~ってほどじゃないけど。
これ、観ていて、あー日本じゃ絶対にリメイク無理だな、と思いました。
23人も殺した殺人鬼を父に持つ息子が主人公。
FBIのプロファイラーだったけど、現場で問題を起こしてクビになり、今はNY市警の顧問という設定。
妹は地元テレビ局のキャスターだし、母親は大金持ちで優雅な生活。
日本だったら、加害者の家族が目立つ仕事に就くなんて、許されない風潮がありますもんね。
キャスターなんてまず無理でしょう。
こういうところ、アメリカは、罪を犯したのは本人であって家族は関係ない、と見るそうで、むしろ家族のケアや気づかう声が大きいそうです。
もちろん中には批判もあるし、実際ドラマの中でも、夫の名前を出した途端に、寄付をするといっているのに誰も来ない、という場面がありました。
でも、逃げ隠れして生きているわけじゃない。
もちろん息子は父のトラウマを引きずっていて、それがだんだん顕著になっていくというドラマの縦軸は存在するんですけどね。
日本では、殺人やわいせつ行為をした加害者の家族は、自殺するほど追い詰められることも多いと聞きます。
連帯責任という心情があるからです。
連座して責任を持つことで大きな事業をなし遂げてきた部分もあるのだと思いますが、一度負のループに巻き込まれたら、抜け出せないところが怖いですよね。
なんてことを考えつつ、このドラマは最後まで観ちゃうと思います。
ホントどうでもいいっちゃどうでもいい話なんですが……
ジェルネイルをやめて1年以上経ったのですが、最近また爪がボロボロに。
10本中8本が爪の中程くらいまで剥離しちゃってます。
なんでだ~。
ジェルネイルやめてシールにしてたんですが、それで通気性が悪くなったとかあるのかなあ……?
爪が極端に短くなっちゃうと、ネコ缶をあけるとか、ちょっとシールをはがすなんてことができなくなって不便です。
なにより子供の手みたいで全然大人じゃない。。
ダンスでは、指先まで見せるので、爪が長い方が表現力が出せるのに、がっかりです。
早く治らないかなあ。
そろそろ「では、よいお年を」なんて挨拶を交わすようになりました。
早い~!
そして、年賀状の季節。
年賀状、今年はさらに減らしました。
昨今はSNSやメールで連絡とれない人はほとんどいないですし、年賀状やめました、という人も結構います。
ただ1年に一度だけでも、元気でいるということをお知らせしたいし、されたいしという人もいるので、そういう方にはしっかり出すことにして、あとはもういいかな?と思う人、返事が来なかった人はもう失礼させていただくことに。
結果、毎年ちょっとずつ減らして、5年前から50枚ほど少ない枚数で発注しました。
去りゆく人もいるけれど、今年はかなり新しい出会いもありました。
人間関係も新陳代謝があるようです。
今とあるシナリオ新人賞の審査をしているのですが、
まあたいていの作品は、読むのがちょっときついなあというものばかり……。
他の審査員から「今年はレベルが高い」と聞いていた割には、私は辛口評価ばかり。
私が厳しすぎる?
うちのクラスの子たちがみんなうまいから?
なんて思っていたら、ここへきてオーッと思う作品が続いています。
アタリ。
一気に読めちゃうとか泣けちゃうとか、そんなふうに思える作品があります。
なんだろう。センスというのか。
粗削りだけど、情熱が伝わってくるもの、筆者の思いが伝わってくるもの。
そういうものには、迷わず高評価。
そして、初心を思い返します。
わけもなくド~ンと気分が落ち込む時があります。
勝手に人と自分を比べて、なんてダメなんだ……と思ってみたり。
昨日はそんな1日。
やや今も。
たぶん一日中PCに向かって夜中まで原稿を書いていて、一歩も家から出てないせいかも
しれません。
日光が足りなくて、セロトニンが不足しているとウツを誘発するといいますもんね。
あ、私はウツになるほど纖細ではありませんが。
(でも、SHPは結構高い点数だったから、油断はできない……!?)
今日はレッスンが1コマあるので、それでちょっとは持ち直したらいいなと
思います。
地方の人が所用で千葉に行っただけで、職場の人から「しばらく仕事にこないでほしい」
と言われたと聞きました。
宮城県在住の母とも、年末年始は会わないことに決定。
むしろ来るなと言われました。
地方に実家のある人たちはみんな「帰ってこないでくれ」と言われているようです。
なんか東京はウィルスの巣窟みたいに思われてる……。
ところが、周囲を見渡しても、感染したという人は知り合いに一人もいないんですよねえ。
いや、過去にはいました。
でも、もうとっくに完治した人が2名のみ。
ダンスの先生に聞いても、知り合いの先生や生徒で今現在かかってしまったとか、クラスター発生という情報はないと。
(夏頃に陽性者が発生してしばらく休業していたところはありましたが、それも1軒だけ。知らないだけかもしれませんが)
ニュースを見ても、なんだか身近なところで起きている実感がなくて、なんとも不思議な気がしてしまいます。
今日も駅前はまっすぐ歩けないくらいの人ごみでしたし。
逆にあの人もこの人もと知っている人たちが続々と……なんてことになったら、いよいよ大変なことになっているということでしょう。
今は少しでも感染対策を徹底するしかないようです。
地味~な山羊座の割には、計画的に何かをするとか、コツコツ努力をする
ということができません。
いっつも感覚で生きてる感じです。
それは仕事も趣味も生き方も全部そうで……。
思い切りはいいから、新しいことを思いついたらエイッ!と飛び込む勢いは
誰にも負けないんですが、コツコツ努力を積み重ねるということができません。
だから、書きたいことはあるけど、オファーのない小説はもう何年も進んでないし、
ダンスで一人でシャドーする、なんてことも全然できないのです。
勢いでエイッもいい時はいいんだけど、〆切間際にならないとこれができないというのは
もはやバクチ。。。
今さら根本的な性格は変えられないかもしれないけど、自分を嫌いになることなく
なんとかいい方向に持っていきたいです。
飽きっぽいけど,初速だけいいなら、その初速を何度も積み重ねるとか。
だから家に1日いる時には、タイマーを使った時間管理が欠かせません。
じゃないと、いつまででもネットサーフィンやら録画鑑賞やらしちゃうから。
とにかく1つずつ。確実に。。。
2020年は誰も予想しなかった自粛、自粛の1年になってしまいました。
この時期にすべての力を注いできたのがアスリートだと思います。
オリンピック選手がその最たる存在だと思いますが、すべての競技選手が同じじゃないでしょうか。
競技ダンスもやっぱりそうで、今年の大きな試合で引退と考えていた方たちも多かったとか。
そういう選手は引退を先延ばしする人もいれば、このまま引退……という方もいるようで。
今回久しぶりに連絡をとった15年来仲良しの先生たちもそうでした。
寂しいけど、限界まで身体を酷使する人たちだから、やはりあと1年ということは
難しかったようで。。
趣味でやっている我々と、競技に出て、海外に留学して、さらにレッスンをして……というプロの
生活は、ダンスという好きなスポーツに関わっているとはいえ、やっぱり大変だろうなと思います。
今後はレッスンやデモンストレーションで後進の指導に当たっていくということなので
引退したからって会えなくなるわけではないけれど、ちょっと寂しいような気持ちにもなります。
そうやってこの1年で生活が大きく変わってしまった人って、実はとてもたくさんいるんでしょうね。
ああ、今日から師走。
なんだったんでしょう。2020年……。
私は極めてヒマだったので、健康管理(とダンス)にいそしんだ1年でした。
(締めるにはまだちょっと早いですが)
改めて自分が引きこもっていても楽しく生きていけちゃう人間なんだと自覚しました。
正確にいえば、ネットの中の交流は今までにないほどいろんな人たちと出会えたので、
孤独というわけではありませんでしたが。
ただ、思いがけない時間ができたおかげで、いろいろなことを研究できたのは
本当によかったです。
ないものねだりをするより、自分が今できること、得意なことはなんなのか?
ということを見つめ直すことができました。
年末には1年分のケガレを落とすことが必要だそうです。
そのためには神社参拝だそうで。
私は毎月1日と15日は近所の神社にお参りしています。
お願いごとというよりは、こういうことをがんばりますので、見ててください、
みたいな宣言のためですね。
基本グータラ生きてますが、気分がシャッキリしますよ。
オンラインパーティーと称する配信サービスの催しでダンスを披露するという
ものにチャレンジしてみました。
ライブ配信のみ2回だけで、あとから再生するということはできません。
テレビみたいなもんですね。録画しなければそれっきりというような。
たぶん知ってたのは、ダンス関係者だけでしょう。
配信を観てた人数は1回目が300人くらい、2回目が240人くらいでしょうか。
確かにこの数の招待客でやれるパーティーは今ほとんどないので、You Tubeとしては
少ない人数であっても、ダンスパーティーとしては大規模ということになります。
フタをあけてみたら、あまり出演者もなく。。。
それでも、見たよーという人からのたくさんのコメントやらLINEやらメッセージやらを
いただきました。
ありがとうございました。嬉しかったです。
皆さん、ドレスとマスクは絶賛してくれるんですよ。
踊りはまだまだなので、アドバイスをたくさん寄せてもらいました。
辛口歓迎!
嬉しかったのは、懐かしい先生たちからのコメントやメッセージもいただけたこと。
ネットの広がりを感じました。
また出たいか?と言われるとビミョウですけどね。
みんなPVは撮りたくても、それを不特定多数の人が見る配信に載せられちゃうのはなあ
と思っているんだと思います。
友人の悩みを聞きました。
人間関係。それ、あきらかに利用されてるでしょ!というパターン。
相手は典型的なサイコパス的思考の持ち主。
なんでそこまでされてもよしとしちゃうの?文句言わないの?
と思うけれど、当事者で渦中にいると気づかないもんなんですよね。
私も経験がありますす。
あとで思い返せば、ひどく踏みつけにされていたのに、我慢して文句もいわず。
一種の洗脳状態なんでしょうね。
最近はそういう人からは離れ、公私ともに気持ちよく付き合える人しかいないので、
すこぶる平和に生きてます。
相変わらず議論やケンカは苦手ですが、トシをとったせいか、言いたいことははっきり言えるようになりました。
嫌なものはイヤ。
はっきり言わなくても、我慢せずに離れたり。
それと直感がなんだか研ぎ澄まされてきたみたいで、どう見てもいいだろうと思う場所や人でも、
なんとなく近寄らないままでいると、実はあとからそこがとんでもない場所・人だとわかったり。
トシとって妖怪になりつつあるんですかね(笑)
その分困ったこともあって、やらなきゃいけない!とわかっていることが、よほどノらない限り
できない……。
いくらなんでも好きなことだけやって生きてはいけないですから。
それにやれば楽しくなる仕事がほとんどなのに、取りかかりが遅いのです。
まあ、なんにせよモノだけじゃなく、人間関係だって断捨離していいと思うのです。
人生は短い。
イヤな人を変えることは無理なのだから、そっと離れてみるのもありだと思います。
先日受けた健康診断の判定がきました。
まっさきに目に入るのは、総合診断。
えっ!C!? 要経過観察!?
なんで!?
と、よく見たら、視力が去年よりちょっぴり落ちてたというだけのこと。
残りは全部Aなのに!(ってどんだけ健康優良児だよ)
前にちょっとひっかかった血圧なども、ダンスのおかげで痩せられてノープロブレム。
健康だけはお金で買えるものではないので、年齢的にも何もまして最優先課題かなあと思う今日この頃です。
犬も歩けば……という諺があります。
ちょっと調べてみました。
「棒に当たる」とは、人に棒で殴られるという意味。
本来は、犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれないというところから、でしゃばると災難にあうという意味であった。
現在では、「当たる」という言葉の印象からか、何かをしているうちに思いがけない幸運があるという、反対の意味で使われている。
『江戸いろはかるた』の第一句。
「犬も歩けば棒に会う」とも。
現在では、殴られるという悪い方より、とにかくやってみろ、なんかいいことあるから!
みたいなニュアンスで使われることが多い気がします。
コロナ禍の2020年。
多くの人が外出自粛を余儀なくされ、リアルな出会いも制限されました。
その分、ネットでの活動が多くなって、ふだんの行動半径なら出会わない人と出会えたということはあると思います。
私も前回書いたように、そうでした。
仕事の出会いはあまり広がりませんでしたが、ダンス関連では、本当にいい先生、いいお友達に出会えました。
(それでも新しいプロジェクトの人たちは本当にいい人です!)
特に先生は多かったですね。
コロナで外出できない分、近所を散歩していたら、新しい教室を見つけてここで4人。
それも皆さん本当にいい先生ばかり。もう感動するくらい。
さらにダンスお友達が「ウチの先生いいから体験においでよ~」と誘ってくれて2人。
確かにこれまた本当にいい先生でした。
特に元チャンピオンのN先生は、その後の気遣いもすばらしかったです。
それともともと習っている教室の別の先生のグループレッスンが始まって習ったり。
いろいろ出会いがあって思うのは、いい選手はおおむねいい経営者になる、ということです。
ダンスは思いやりがなければいけません。
パートナリングに直結するからです。
自分一人がよくても、パートナーとの関係で見えてくるのがペアダンスだから。
だから、ファイナリスト以上の選手というのは、生徒に対する思いやりの精神もすごく深いんですね。
たぶんふだんからフロアで細かく目を配るクセがついているからというのもあるかも。
(もちろんチャンピオンクラスでも例外はあります)
新たな出会いに感謝しつつ、私も会えてよかった、といえる人でありたいと思いました。
ってなんか、早くも2020年の締めにかかっているみたいですが(^_^;
出版企画に挑戦する時、自分でやっているビジネスのことでないなら、
とにかくブログで発信しなさい!と強く言われました。
(ベストセラーを連発している先生から)
それで始めたのがもう1つのブログなのですが、常々聞いていた、
「発信すると自然と情報も集まってくる」
これって本当なんだなとつくづく感じています。
ごくごく限られた趣味の世界なのですが(だからこそ?)、みなさんが教えてくれる情報や
エピソードがおもしろいのなんのって。
ブロ友さんともごくごく自然に現実世界でも一緒にダンスのレッスンやパーティーに
行くようになり、現実に顔を合わせることも増えてきました。
文章からイメージしていたとおりの人もいれば、ちょっと違う人も。
でも、共通点があるせいか、すぐにお友達になれちゃうカンジ。
ダンスにはその人の性格が如実に表れるので、これもどんな人か?の
判断材料になります。
そして、たぶんそれはお互いさま。
パソコン通信時代(いつだよ!?)に仲良くなった人たちとオフ会などで集まることが
ありましたが、ここ十数年は全くなかったので、改めてネット社会が広げてくれる
コミュニケーションの力を実感しています。
うちの近所におじいさんが1人でやっているお好み焼きと大判焼の小さな
お店があります。
開店時間は短くて、開いてないことも多い。
先日たまたま空腹だった時に通り掛かったので、お好み焼きを買い求めました。
すると……店主のおじいさん、なんと!マスクもしてなければ素手!
素手でかつぶしをつまみパラパラ……
さらに指をペロンとなめてレジ袋を開いて……
ううう。
コロナじゃなくても、見たくなかった……。
今まで大判焼しか買ったことがなかったので、気づいてませんでした。
さすがに今食べ物屋さんがこれはまずいでしょ~~。
長生きしてほしいけど……けど……。
微妙すぎる出来事でした。
ブログは、ここと趣味の方をほぼ毎日更新していますが……
TwitterとFacebookはあまり開きません。
なぜなら…………まぶしすぎるから!
どうしても皆さんのリア充っぷりがあふれているので、ついつい
それに比べて自分は……って思っちゃうんですよねえ。
なら、ブログはいいのか?と思われるかもしれませんが、
ブログはある程度まとまった文章で綴られているので、
そのまぶしさの中でも、その人がどう感じたとか、案外大変だったとか
全体がわかるので大丈夫なのです。
ただ、特にTwitterは、こんなにいいことあった!の瞬間が多いので
こっちも瞬間的に、それに比べて自分は……ってなっちゃうのです。
FBもほぼ同様。
特にFBは同業者がほとんどなので余計にそうです。
まあ、そうはいっても、Twitterのフォローは90%がダンス関連なので
ダンス関係ではどんだけ人がキラキラしてても、それを妬む気持ちは全く
起きないので(むしろよかったね~って思える)、ごくごく少ない仕事関係の人たちの
キラキラがこたえる、ってことかもです。
……こう書いてみると、リア充というより、ガシガシ仕事している人たちが
まぶしいってことなのかもしれません。
小心者だな、ワタシ。
ミドルエイジはいろいろ手ごわいお年頃。
教わる立場の自分としても、教える立場として受講生を見ていても思います。
若い先生がミドルの生徒の言動でぐったりしているのを見聞きすると、
ダンスを習うおばさまたちは本当に面倒なので(自分もその一人笑)
並大抵のメンタルでは続けられないよなあと思います。
競技選手としてトップを目指しながら、
生徒を美しく踊らせ、かつ楽しく満足いくレッスンをする。
それってどんだけ大変なのっっっ!
気に入らなければガンガン文句を言うし、あっちの生徒の時にはいろいろしてあげてる
そうじゃないの。でも、私には……と、してもらったことよりもらえなかったことの方
こそ人はクローズアップしてしまうものですからねえ。
人は嬉しいことより悔しいこと・嫌なことの方が記憶に刻まれがちです。
私は毎日よかったことをメモしていくという本を買ったので、毎日書き出しています。
そうすると、いつのまにか潛在意識が今日書くことを探し始めるので、
嬉しいことに目が向く→なんか楽しい、になっていくみたいです。
本じゃなくても、3行よかったことリストを書くだけでもいいみたいですよ。
最近(といっても少し前から)かなり話題になっている繊細さん。
いわゆるHSP(Highly Sensitive Person)ですね。
HSPの簡単な診断テストがあります。
→診断テスト
私、自分じゃ、結構がさつだし、図太いし、嫌なことはある程度は引きずりますが
何年もじゃないし、グロい映画も結構大丈夫だし……なんて思ってたのですが、
意外にも指数86でした。
この気にしぃなところはそうだったのか。
動物虐待のニュースは絶対見られないとか、いつもノイズキャンセリングの
イヤホンやヘッドホンをしていた方が落ち着くのも実は……
なんて急に思い当たることにしちゃったりして。
案外自分のことは自分でわかってないな、と思いました。
巷にクリスマスツリーが見られるようになりました。
年末感が一気に高まりますね。
年末といえば忘年会。
でも、さすがに今年は中止のところが多いでしょう。
飲食業は大変だと思います。
うちの母はいくつものボランティア団体に所属していますが、ボランティア活動そのものが今は休止中。
老人ばかりなので当然です。
そんな中でも、忘年会をやろうと言い出す人がいるんだそうです。
年寄だからといって、一律にコロナを怖がっているわけでもないらしい。
正常性バイアスがかかっている人は一定数いるので、漠然と「大丈夫」と思い込んでしまうのでしょうね。
まあ、当然のようにアンケートの結果、多数決で今年は中止と決まったようですが。
日本は同調圧力がものすごいので、電車の中はほぼ100%マスク。
これは海外から来た人はかなりびっくりするようです。
そんな中でも温度差はあるようで。
まあなんにせよ、自分で状況を見極めて判断できないといけないということです。
私も年末にダンスパーティーあります。
出るも出ないも自己判断です。
1つ嫌なことがあると、気にしない!と思っても、ある一定の期間は引きずられてしまいます。
たぶんその時間は、3歩歩けば忘れるくらい記憶力がアレな私なので、普通の人よりは相当
短いとは思うのですが、「抜ける」まではやっぱり気分が悪いです。
でも、悪いことの何倍も人の優しさに触れる昨今です。
気遣いがすごい!という人たちがいるものです。
なんでしょうね、人間ができているというのか。
さりげない言葉が包容力と慈愛に満ちているといったら大げさか……
でも、そんな感じ。
そういう優しさに触れると、なんともいえず温かい気持ちになります。
そして、私もそういう人になりたいなあと思う。
嫌なことはグチグチ言わずに(聞いて~とやると実は反芻するから余計に記憶に
刻み込まれてしまう)、「ありがとう。さよなら」で忘れる!
してもらったいいことを思い出し、前向きに変換。
なんてことですかね。
自分の気持ちのリセットのために書いてみました。
ほっとくといくらでも自宅にいられてしまうタイプです。
家でだらだらしているのが結構好き。
最近はこまめに運動するために外出するようにしていますが、
週に1日か2日くらいはあえて何も予定を入れない日をつくります。
といっても、やらなきゃいけない仕事や自分で書きためておく原稿はあるので
ヒマだからゴロゴロ……というわけではないんですけどね。
今日は午前中いっぱい台本直し。
ディレクターが書いた台本を改稿していく作業なので、とにかくひたすら手を動かす。
原稿は初稿が一番大変。
土台があれば、大きく直すにしても、全然違います。
ちょっと違う話になりますが、この1年、ダンスはひたすらルンバばかりやってきました。
コロナのせいで、夏の発表会がなくなってしまったせいで、自動的に延長になったから
なのですが、おかげでやればやるほどもっとやるべきことが見えてくる……という状態に
なりまして、深みにはまりました。
そうすると、今まで「なんちゃって」でやれたつもりだったのが、かなりマシになったようです。
私はあちこちの先生に機会があれば平気で習いに行くのですが、ルンバだけは「ほう」と
思われるようで、「先生はどなた?」とか「T先生、ちゃんと教えてるんだね」なんて
言われます。
どうやら、私の向こう側にT先生が透けている模様。
T先生じゃなくて、私を褒めてよ!とは思いますが、結果的に先生の評価が上がるのは
私もうれしい。
先週は元全日本チャンピオンのレッスンも受けました。
すごい!踊らされちゃうとはこのことか!というリードでした。
あれこれよそで経験してから、またT先生のところにいくと、より理解が深まる気がします。
先週は嫌なこともありましたが、それを上回る楽しいこともありました。
今週はどうなるでしょうか。
昨日は若干マイルドに書いたのですが、実は久々に
「心底怒ると手が震える」という経験をしました。
私は若い時は瞬間的にカッとなる方でしたが、基本人と争うことが嫌いなので、
あまりケンカをすることはありません。
さらに年を重ねて、忘れっぽくなってきたせいか(笑)、怒りの気持ちも持続しなくなってきました。
カッとなったら、「そうか、こいつがこんなにかみついてくるのは、根本的な考え方が
私とは違うからだ」と思って深呼吸。
しばらく時間をおく。
これをやると、スッと冷静になれます。
とはいえ、対処した後しばらくはいやな感覚は残りますけどね。
でも、いつまでもいやなことを反芻したり、縛られている方が時間の無駄!
人生いやなことをするより、ハッピーなことをしていたい。
そんなに長くないんだもの。
最近、いろいろな人と話す機会があり、へ~そんなふうに考えるんだ!
と思うことが多かったです。
もちろんイラッ、カチンとくることも多々あり。
しかし、トシをとったせいでしょうか。
自分と意見が違うからといって、それはさまざまな考え方あるからしょうがないよな、と考えると意外と
さっきまでの怒りはトーンダウンするものです。
この人にとっては、そうなんだからしょうがないよね、と視点をずらという感じですね。
自分だって絶対に正しいわけじゃないんだから。
許容範囲を広げると、生きるのが楽になるなあと思いました。
バックアップをとる必要性については重々承知はしていたんです。
でも、PC壊れないし……
送ったデータなら、クラウド上に残ってるし。
なあんて思ったのが甘かった。
先日Drop Boxを導入して、インストールの時に謝ってすべてのデータをバックアップを
とる、という設定をしてしまい、途中で止まって(当然)ファイルがおかくしなって
パソコンのお医者さんに来ていただいた、という話を書きました。
だいたいのデータは戻っていたので、安心していたのですが、
長年コツコツと書きためていた小説のデータが消えた~~~~~~。
400字詰め原稿にして300枚くらい?
一応プリントアウトはあります。細切れに。
途中で行き詰まって、頭から書き直してはいました。
でもね。。。
使えるところもいっぱいあったのに~~。
なんか虚脱。
これまた1から打ち直すの?
音声変換でも使わないとやってられない。
それとも全部捨ててやり直せという啓示?
心が折れてますが、どこかで開き直るしかないですよね。。。
教訓 バックアップはとろう
自分にとっては結構深刻な悩みでも、別な人から見れば、
「なんだそんな小さなことでくよくよして」
なんてことがあります。
人の不幸を見て自分の方がマシ、なんていう後ろ向きなプラス思考は絶対によくないと思いますが、
それでもなんでそんなに大変なのに笑ってられるの?というメンタルが強い人がいます。
自分のことだけじゃなくて、家族の病気やらトラブルまで全部背負っちゃってるような人。
それなのに、元気に笑っていてくれると、本当に勇気づけられるもんです。
だからといって、「えーと。それ、あなたが気にするほどのことではないよ」
と人のモヤモヤを安易に片づけちゃうのも違いますよね。
その人にとっては、大切なことなんだから。
……なんか非常に抽象的なことしか言ってませんが、ちょっと最近いろいろと
感じることがありましたので。
そんな中でも、ふと思いました。
そういえば、私、一番苦しかった時、ダンスがあったから元気でいられたな~って。
ダンスの先生は、ダンスを教え、うまく、楽しく踊らせることのみを考えて
生徒を迎え入れるので、そこに行けば平常心というか、フラットに戻れるし、
楽しいことしかなくなるからです。
そういう場が1つあると、結構いろんなことが乗り切れるんじゃないかなと思うのです。
アメリカの大統領選、終わったもののまだまだ落ち着きませんね。
アメリカ人ってよくも悪くも、ホント自由!
コロナ陽性になって入院して即退院!なんてもし日本の首相がやったら、それだけで支持率ダダ下がりですよねえ。
私はアメリカのオーディション番組が大好きです。
歌手、デザイナー、モデル……なんでもいいんです。
夢を追い求めて必死な姿の挑戦者を見ると、パワーをもらえる。
今気に入っているのは、アメリカン・アイドルです。
地区予選を勝ち抜き、ハリウッドの本線が始まり、ハワイでのライブまでやったところで
コロナ禍。
アメリカの放送からは遅れて日本での放送となりますが、なんと今は自宅からの中継で審査!
同じ状況で歌える設置をするためにどれだけ大変だっただろうと思いますが、オンエアを見ている限りはスムーズに行われていてすごい!
しかし、今年はコレ!といった挑戦者があまりいなくて。
去年はアルハンドロに魅せられましたが、今年はなあ。
しいていえば、ニューヨークの地下鉄で歌っていたジャスト・サムという女の子かな。
一昨年のファイナリストは今やかなりのスターのようです。
昨年準優勝のアレハンドロも大活躍。
ただ、優勝者のイケメンはどうなっているのかは、アメリカのポップスを聞かない私はわかりません。
このままリモートのみで決勝までいっちゃうのかなあ。
家族や生活の様子が見られるのはおもしろいけど、むしろ孤独になって戦う姿にこそ本質が見えるので、ちょっと残念です。
でも、最後まで楽しみに見ます。結果を検索したりせず!
告知するの忘れました!
昨日の「奇跡体験!アンビリバボー」の後半のコーナー、
夫婦二人で180キロダイエットに成功したというお話、担当しました。
前半の事件モノが結構衝撃的な内容だったので、その流れで観ていた人は
ギャップがすごすぎ!という声が多々……。
すみません。
でも、楽しんでいただけたのなら幸いです。
えーと。タイトルのワケ。
本来このブログが長年やっている表ブログで、趣味のブログが裏ブログのつもり
だったんですが、アクセス数は完全に逆転してます。
僅差とかじゃなく、200倍ぐらい違います(笑)
やっぱり天下のアメブロは会員数が違うし、システムが違います。
そんなどっちが裏だか表だかわからなくなっているあっちに書いた話で
今日のびっくりというと……
映画の宣伝で取材してもらった2007年のダンスビュウの記事のことを
書いたのですが、そこに私と一緒に踊っている写真に載っていたT先生。
(今習っているT先生ではなく)
それを知った読者の方から、T先生に習ってます!とかパーティーで踊っていただきました!
なあんて方が3人も立て続けにコメントをくださったのです。
そのT先生、今は九州なんですよ。
なんというか、ダンス界が狭いということの他に、「つながってるなあ」とつくづく
感じました。
やっぱりいくら狭くても、名前も知らないままの先生が大半ですからね。
もちろんネットならではの情報の広がりということでもあると思いますが。
いやあ、ホントにおもしろいです。
最近、ダンス関連で知り合った人とそこここで実はつながっていた!
ということが多くて驚いています。
もともとダンス界は決して広いわけではないですが、チャンピオンクラスの
メジャーな先生というわけでもないのに、同じ先生に時期がずれて習っていた!
とか、同じパーティーに出ていた……とか。
友人がチャーターした選手が私が習っているスタジオのオーナーに師事していて、
昨日その話をしたら、今日見かけた……とか。
細かい話をしたら、もっともっとたくさんあります。
一番驚いたのが、昨年の選手会のパーティーのトライアル(先生と試合形式で踊る)
に私はA先生と出ていたのですが、そのときの動画を見てみたら……
な、なんと!
今習っているT先生が隣で踊っていたのです!!
申し訳ないですが、昨年の夏、私はT先生の名前も知らなかった……。
たまたまラテンの先生を探していて、ダンスビュウという雑誌に教室の広告が
載っていて、ホームページでスタッフ欄を調べ、
「顔で選びました」(笑)
もちろん持ち級も考慮してのことですけどね。
これから伸びていく若い人がいいなあということ。
でも、若くてもダンスが上手な人じゃないとなあ、と。
JBDFのB級なら、間違いない、みたいなことです。
結果、正解でした。
1年後の今は楽しく踊らせていただいているわけですから。
考えてみれば、仕事関連でも、知り合いが知り合いと仕事していた、とか
知ってるとか、まあよくあるといえばある話ではあります。
でも、なんだかご縁というのは、ニアミスの中にあるような気がするのです。
最近、直感を大事にしています。
別にスピリチュアルな話じゃなくて、気持ちのいい雰囲気の方を選ぶ、
くらいのものです。
これやるとワクワクする、というプラスのこと。
この人、なんか合わないかも、というマイナスのこと。
プラスでもマイナスでも感じたら、それを大事にするということです。
その方が結果的にうまくいくような気がしています。
2020年は多くの人にとって忘れられない1年でした。
オリンピックで日本中が沸くはずがまさかの疫病蔓延!
どんなに科学が発達しても、ペストが大流行した中世の頃と
変わらぬ「逆らえないなにか」がありました。
さて。今日はトラブルに直面した人の慰め方がわからないという話。
私自身は、何か大きなトラブル(病気だったり法的、物理的なことなどあらゆること)に直面した時は、
まずは人並みにショックを受けます。
が、長くは落ち込んでいません。
あーそういうことですか!?とわかった瞬間から、俄然調べ始めます。
病気なら治療法、人間関係のトラブルなら法的解決、物理的トラブルならクレームと修理。
最上の選択肢を見つけたら、検討、そして決断。
あとはやるだけ。
ここまでさほど時間はかかりません。
たぶん落ち込んでいるより走っちゃった方が楽だから。
でも、これはあくまで私の対処法。
落ち込んでいる人に「〇〇さんは、もうこんなにうまくいくようになったんだって」
と励ましてみても、「そうなんだ!じゃ、自分もがんばろう」ではなく、
「そんなの人によって違うじゃん」とむしろ怒られてしまったりすることがあります。
そうなると、どうしたらいいのかわからない。
ただただ寄り添っていることしかできない。
たぶんそれでいいんでしょうけど。
だって、結局決断するのは自分だもの。
人を励ますって、つくづく難しいです。
木曜の「奇跡体験!アンビリバボー」をご視聴いただき
ありがとうございました。
おかげさまでとても評判がよく、「神回」なんて言葉がSNSで散見され
嬉しくなりました。
来週も担当回のOAです。
改めてお知らせします。
今夜は満月。
1カ月に2度の満月があるというのは珍しく、次回は3年後だとか。
そろそろ夜は肌寒く感じられるようになってきました。
最近よく運動しています。
ダンス中心ですが。
グループレッスンだと、そんなに運動量が多くない時もあるのですが
往復歩いて、なおかつフロアにハイヒールで1時間立っていて
ほどよく動く、というのは背筋が伸びるだけでも違うかなと。
そのかわり予定がない日は家から一歩も出ない。
この落差はどうにかしないと。
せっかくオンラインエクササイズの会員になっているのですから!
このオンラインエクササイズ、VRのものもあるらしいですね。
あのカメラをつけて運動するのは重たいのでは?と思うんですが。
どうなんでしょう。
せっかく痩せたので、二度とデブには戻りたくない!
と思うと、結構真剣になります。
本日の奇跡体験!アンビリバボー、担当しました。
日々山ほどやってくる、明らかに詐欺としか思えないメールや
メッセージ。
だったら、徹底的にシッポ掴んでやる!と思った人がいました。
その驚きの結末とは!?
お楽しみください!